特許
J-GLOBAL ID:200903030374590210

連続鋳造用浸漬ノズルおよび連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310023
公開番号(公開出願番号):特開2001-129645
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 アルミナ付着による浸漬ノズルの閉塞を防止すると共に、浸漬ノズル吐出孔付近の溶鋼偏流を抑制し、鋳片品質の向上を図ることができる連続鋳造用浸漬ノズルの吐出孔形状、および、更に、渦流の発生やパウダーの巻込みを防止し、かつ湯面への温度供給を適切にし得る連続鋳造方法を提供すること。【解決手段】 浸漬ノズルの吐出孔形状において、縦方向の長さをa,横方向の長さをbとするとき「0.3≦a/≦1.0」の範囲を満足し、かつノズル内孔部断面積S0と吐出孔総断面積S1の比率が「1.2≦S1/S0≦2.6」の範囲満足する吐出孔形状を有する連続鋳造用浸漬ノズル。この連続鋳造用浸漬ノズルを使用し、吐出孔上端からパウダーラインまでの距離hを「50〜400mm」とし、かつ不活性ガス、例えばArガスの流量Mを「5〜40リットル/min」として連続鋳造すること。
請求項(抜粋):
浸漬ノズルの吐出孔形状において、縦方向の長さを“a”とし、横方向の長さを“b”とするとき、0.3≦a/b≦1.0 .................. (1)式の範囲となる関係を満足し、かつ、ノズル内孔部断面積“S0”と吐出孔総断面積“S1”の比率が、1.2≦S1/S0≦2.6 ............... (2)式の範囲となる関係を満足する吐出孔形状であることを特徴とする連続鋳造用浸漬ノズル。
IPC (6件):
B22D 11/10 330 ,  B22D 11/10 360 ,  B22D 11/103 ,  B22D 11/18 ,  B22D 41/50 520 ,  B22D 41/58
FI (6件):
B22D 11/10 330 E ,  B22D 11/10 360 A ,  B22D 11/103 B ,  B22D 11/18 H ,  B22D 41/50 520 ,  B22D 41/58
Fターム (5件):
4E004FB00 ,  4E004FB04 ,  4E004HA01 ,  4E004MB08 ,  4E014DB04
引用特許:
審査官引用 (18件)
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