特許
J-GLOBAL ID:200903030690615853
クロック再生装置およびクロック再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179503
公開番号(公開出願番号):特開2001-007877
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 多値位相変調の復調においてもジッタの少ないクロック再生装置およびクロック再生方法を提供する。【解決手段】 受信信号より得たベースバンド信号I,Qの両方を位相比較器10に入力し、その出力の帯域をループフィルタ110で制限する。電圧制御発振器111は、このフィルタの出力電圧に従って、その発振周波数を変化させる。つまり、直交する2つのベースバンド信号I,Qの両方の振幅より計算した誤差位相と、それに基づく発振周波数を使用してシンボルクロックの再生を行う。
請求項(抜粋):
受信信号をダウン・コンバートしてベースバンド信号を生成し、このベースバンド信号から前記受信信号のクロックを再生するクロック再生装置において、前記受信信号に所定の周波数を有する第1の再生搬送波を乗算してアナログ・ベースバンド信号Iを生成する第1の乗算手段と、前記第1の再生搬送波に直交する第2の再生搬送波を前記受信信号に乗算してアナログ・ベースバンド信号Qを生成する第2の乗算手段と、前記アナログ・ベースバンド信号Iをアナログ/ディジタル変換してディジタル・ベースバンド信号Iを生成する第1のアナログ/ディジタル変換手段と、前記アナログ・ベースバンド信号Qをアナログ/ディジタル変換してディジタル・ベースバンド信号Qを生成する第2のアナログ/ディジタル変換手段と、前記ディジタル・ベースバンド信号Iおよびディジタル・ベースバンド信号Qから前記ベースバンド信号の位相を算出する位相算出手段と、前記位相算出手段によって算出された2以上の位相から前記ベースバンド信号の位相誤差信号を生成する手段とを備え、前記位相誤差信号により前記クロックを補正することを特徴とするクロック再生装置。
Fターム (6件):
5K004AA05
, 5K004FH01
, 5K004FH08
, 5K004FJ06
, 5K004FJ14
, 5K004FJ15
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
復調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-164069
出願人:日本電気株式会社
-
位相変調波信号の復調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-079821
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
-
クロックタイミング再生方法および回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-185314
出願人:日本電信電話株式会社
-
クロック再生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-034988
出願人:三菱電機株式会社
-
ディジタル復調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-070284
出願人:株式会社東芝
-
データ受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-146899
出願人:松下電器産業株式会社
-
クロック位相誤差検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-205497
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
-
復調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-164069
出願人:日本電気株式会社
-
位相変調波信号の復調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-079821
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
-
クロックタイミング再生方法および回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-185314
出願人:日本電信電話株式会社
-
クロック再生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-034988
出願人:三菱電機株式会社
-
ディジタル復調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-070284
出願人:株式会社東芝
-
データ受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-146899
出願人:松下電器産業株式会社
-
クロック位相誤差検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-205497
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
全件表示
前のページに戻る