特許
J-GLOBAL ID:200903031119535490

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150322
公開番号(公開出願番号):特開2003-348768
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、前述した種々の独立型電源と商用電源からの出力を用いたUPSにおいて、不安定な自然エネルギを安定した電源として利用し、従来の常時インバータ給電方式UPSの欠点であった、コンバータとインバータとで発生する損出を補うとともに、ピークカット等の省エネルギ、夜電力の活用、余剰エネルギの売電を組合わせること等により経済最適エネルギマネジメントを実現し、商用電力の使用を抑制すること。【解決手段】 交流商用電源の停電時において、独立型電源からの出力と二次電池出力とが交流変換されて出力端に出力されるとともに、交流商用電源受電時、停電時にかかわらず、独立型電源からの出力が所望とする電力量に相当する出力から余剰が生じた場合において、切替器により直流電圧調整回路を経由し、前記余剰電力を前記電力・停電検出回路兼回生回路を介して交流商用電源に回生すること。
請求項(抜粋):
交流商用電源を電力・停電検出回路兼回生回路を介して第1のAC/DCコンバータに入力し、変換した直流電力を直流電圧調整回路を介してDC/ACインバータに入力し交流電力に逆変換し、切替器を介して出力端より交流出力するとともに、単数もしくは複数の独立型電源を有し、前記独立型電源からの出力を直流電力に変換する第2のコンバータを有し、前記第2のコンバータからの出力を前記直流電圧調整回路に入力し、前記独立型電源の出力を用いた交流電力を出力端に出力し、前記直流電圧調整回路の出力の一部を充電回路を介して二次電池を充電し、前記交流商用電源の停電時において、前記独立型電源からの出力と前記二次電池出力とが交流変換されて前記出力端に出力されるとともに、交流商用電源受電時、停電時にかかわらず、前記独立型電源からの出力が前記出力端において所望とする電力量に相当する出力を上回り、余剰出力が生じた場合、前記切替器により直送回路を経由し、前記余剰出力を前記電力・停電検出回路兼回生回路を介して交流商用電源に回生することを特徴とする無停電電源装置。
IPC (2件):
H02J 9/06 504 ,  H02J 7/34
FI (2件):
H02J 9/06 504 B ,  H02J 7/34 G
Fターム (16件):
5G003AA01 ,  5G003AA06 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003CC02 ,  5G003DA05 ,  5G003DA18 ,  5G003GB03 ,  5G003GB06 ,  5G015FA08 ,  5G015GA04 ,  5G015HA13 ,  5G015HA16 ,  5G015JA04 ,  5G015JA21 ,  5G015JA52
引用特許:
審査官引用 (15件)
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