特許
J-GLOBAL ID:200903031774965724

生体組織の所定体積の治療的焼灼のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-507262
公開番号(公開出願番号):特表2002-507924
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】バイポーラモードで作動させられると、所定体積の焼灼を生じるような構成にされた、電極パラメーターを有する2つ以上の電極(28、29)を含む、ユーザ選択可能、または、ユーザ調節可能エネルギーアプリケーターを用いて、所定体積の生体組織を焼灼するための方法および装置が提供される。エネルギーアプリケーター(21)は、エネルギーアプリケーターを電源(11)に連結する制御装置(22)と共に採用され、かつ、2つ以上の電極の間の電流が、エネルギーアプリケーターの初期活性化時に検知された電流から所定量を超えて減少した時に、エネルギーアプリケーターの活性化を中断するための回路(39)を含む。
請求項(抜粋):
既知の体積の組織の治療焼灼を提供するための電源と共に使用するための 装置であって、該装置は、 所定体積の組織の焼灼を提供するように固有の電極パラメータが適合されたエネルギーアプリケーターを備え、該エネルギーアプリケーターは、 長手軸と、管腔と、先鋭にされた端縁を有する遠位端とを有し、該エネルギーアプリケーターの組織への導入および前進を促進するシャフトと、 該管腔内部に配置される抜き取り具であって、該抜き取り具は先鋭にされた遠位端、および、組織見本を受容するようにされた側部に面した空洞を有し、該抜き取り具は、該側部に面した空洞が該シャフトの該遠位端を超えて延びて組織見本を受容する第1位置と、該側部に面した空洞が該管腔内部で後退して該シャフトの該先鋭にされた端縁に抗して該組織見本を寸断する第2位置とから移動可能である、抜き取り具と、 該シャフト上に配置され、かつ、該長手軸に沿って間隔を設けて離した第1電極および第2電極であって、該第1電極および該第2電極の間の距離は、該エネルギーアプリケーターにより該組織にて生成される焼灼の区域の寸法と形状を規定する、第1電極および第2電極と、 該第1電極と該第2電極との間に配置され、該第1電極を該第2電極から電気的に絶縁する電気的絶縁材料とを備え、 該装置は更に、 該電源に該エネルギーアプリケーターを連結するハンドルであって、該ハンドルは、該第1電極と該第2電極との間の電流の供給を制御するようにされた制御回路を含む、ハンドルを備える、装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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