特許
J-GLOBAL ID:200903031926427545

分析物を検出するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-543567
公開番号(公開出願番号):特表2008-522165
出願日: 2005年11月23日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
本発明は、液体試料内の物質を検出するためのアッセイおよび装置に関する。前記アッセイおよび装置は、特定結合対メンバーを含む多孔質材料および多孔質膜との間の受動拡散を用いて、対象物質の検出を可能にする。
請求項(抜粋):
液体試料内の少なくとも1つの対象物質を検出する方法であって、 前記対象物質を含む、または含むと思われる液体試料を提供するステップと、 多孔質材料を少なくとも部分的に湿らせるに十分な量の前記液体試料を、前記多孔質材料に塗布するステップと、 前記多孔質材料を、直接的または間接的に前記対象物質を結合することができる、少なくとも1つの特定結合対メンバーを含む多孔質膜と接触させるステップと、 前記多孔質材料内に存在する液体が前記多孔質膜の内側、外側、内部、および/またはその周辺に拡散するように、前記多孔質材料と多孔質膜との接触を十分な時間保持するステップであって、 前記多孔質膜の内側、外側、内部、および/またはその周辺への前記液体の拡散によって、前記対象物質が存在する場合に、前記特定結合対メンバーへの直接的または間接的な接触をもたらすステップと、 前記特定結合対メンバーおよび前記対象物質を含む錯体の有無を検出するステップであって、 前記少なくとも1つの錯体の存在が、前記液体試料内に前記対象物質が少なくとも1つ存在することを示すステップと、を含む方法。
IPC (5件):
G01N 33/543 ,  G01N 33/569 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/545 ,  G01N 33/553
FI (5件):
G01N33/543 521 ,  G01N33/569 F ,  G01N33/53 D ,  G01N33/545 A ,  G01N33/553
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示
審査官引用 (16件)
全件表示

前のページに戻る