特許
J-GLOBAL ID:200903032837973818

表示装置及び表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-279744
公開番号(公開出願番号):特開2007-140488
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】トランジスタの閾値電圧のばらつきを補償することができ、輝度のばらつきを抑えることが可能となる表示装置、及びそれを用いた駆動方法を提供する。【解決手段】第1の期間で初期化を行い、第2の期間で、第1及び第2の保持容量に第1のトランジスタの閾値電圧に基づいた電圧を保持し、第3の期間で、第1及び第2の保持容量にビデオ信号電圧と第1のトランジスタの閾値電圧とに基づいた電圧を保持し、第4の期間で、第3の期間で第1及び第2の保持容量に保持した電圧を第1のトランジスタのゲート電極に印加することにより、発光素子に電流を供給し、発光素子を発光させる。この動作過程により、発光素子に第1のトランジスタの閾値電圧のばらつきの影響を補償した電流を供給することができ、輝度のばらつきを抑えることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
発光素子が備えられた画素と、第1のトランジスタと、第2のトランジスタと、保持容量と、電源線と、容量線と、を有する表示装置であって、 前記第1のトランジスタは、ゲート端子が前記保持容量の第1の電極に接続され、第1端子が前記第1の電源線に接続され、 前記保持容量は、第2の電極が前記容量線に接続され、 前記第1のトランジスタは、前記発光素子に電流を供給する機能を有し、 前記第2のトランジスタは、前記第1のトランジスタをダイオード接続の状態にするスイッチとしての機能を有し、 前記第2のトランジスタを導通状態として前記第1のトランジスタをダイオード接続の状態にすることにより、前記保持容量に、前記第1のトランジスタの閾値電圧に基づいた電圧が保持されることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  G09F 9/30 ,  H01L 51/50
FI (7件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 621F ,  G09F9/30 338 ,  H05B33/14 A
Fターム (29件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB08 ,  3K107CC33 ,  3K107EE03 ,  3K107HH04 ,  3K107HH05 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK01 ,  5C080KK07 ,  5C080KK43 ,  5C080KK47 ,  5C094AA03 ,  5C094AA21 ,  5C094AA53 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094DB04 ,  5C094DB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-327637   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (17件)
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