特許
J-GLOBAL ID:200903033689979093
生物学的排水処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348105
公開番号(公開出願番号):特開2002-143880
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】高濃度のSSや溶解性のBOD成分及びアンモニア性窒素を含む有機性排水を、好気性生物ろ床を使って、 省スペースの設備で安定して処理する。【解決手段】反応槽12内の上部に、BOD酸化菌を付着したろ材が充填された全層ろ過を行う前段ろ材層14を設け、下部に硝化菌を付着したろ材が充填された可動性を有する後段ろ材層16を設け、処理される排水を下向流で流すと共に、下部散気装置20からエアを曝気するようにしたので、前段ろ材層14において排水中のSSと溶解性BODを予め低減しておいてから、後段ろ材層16においてアンモニア性窒素を硝化処理する。
請求項(抜粋):
SS、溶解性BOD、アンモニア性窒素を含む排水を生物学的に処理する生物学的排水処理装置において、処理される排水を下向流で流す1槽式の反応槽と、前記反応槽内の上部に全層ろ過として形成され、 BOD酸化菌を付着したろ材が充填された前段ろ材層と、前記反応槽内の下部に可動性を有して形成され、 硝化菌を付着したろ材が充填された後段ろ材層と、前記反応槽内の前記後段ろ材層の下方に設けられた下部散気装置と、を備えたことを特徴とする生物学的排水処理装置。
IPC (5件):
C02F 3/06 ZAB
, C02F 3/10
, C02F 3/34 101
, C12M 1/00
, C12N 1/00
FI (5件):
C02F 3/06 ZAB
, C02F 3/10 A
, C02F 3/34 101 D
, C12M 1/00 H
, C12N 1/00 S
Fターム (31件):
4B029AA04
, 4B029BB01
, 4B029CC02
, 4B065AA01X
, 4B065CA54
, 4D003AA01
, 4D003AA05
, 4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003AB07
, 4D003AB10
, 4D003BA01
, 4D003BA03
, 4D003CA02
, 4D003CA07
, 4D003DA07
, 4D003DA22
, 4D003EA01
, 4D003EA15
, 4D003EA28
, 4D003EA30
, 4D003EA40
, 4D003FA05
, 4D003FA06
, 4D040BB05
, 4D040BB14
, 4D040BB42
, 4D040BB54
, 4D040BB57
, 4D040BB82
, 4D040BB91
引用特許:
審査官引用 (13件)
-
有機性汚水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-222183
出願人:三機工業株式会社
-
浄水処理装置および浄水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-178700
出願人:日本鋼管株式会社
-
生物ろ過設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-135545
出願人:住友重機械工業株式会社
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