特許
J-GLOBAL ID:200903034103763840

トナー製造方法及びトナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 秀岳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242287
公開番号(公開出願番号):特開2008-065009
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】低温定着性、耐ホットオフセット性を持ち、かつ粒度の単一分散性を有したトナー粒子の提供。【解決手段】少なくとも樹脂、着色剤、離型剤及び少なくともポリオレフィン樹脂とビニル系樹脂とからなるグラフト重合体を含有するトナー組成物を溶媒に溶解及び/または分散させたトナー組成液を、貫通孔より放出し液滴化してトナー粒子を製造するトナー製造方法において、前記トナー組成液を貯留部へ供給し、少なくとも貯留部の一部に接する振動手段により、前記貯留部を介して前記トナー組成液を励振しながら、貯留部に設けた複数の貫通孔より前記トナー組成液を造粒空間に放出し、前記トナー組成液を柱状から括れ状態を経て液滴化し、該液滴を造粒空間において固体粒子に変化させることを特徴とするトナー製造方法より製造されることを特徴とするトナーの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂、着色剤、離型剤及び少なくともポリオレフィン樹脂とビニル系樹脂とからなるグラフト重合体を含有するトナー組成物を溶媒に溶解及び/または分散させたトナー組成液を、貫通孔より放出し液滴化してトナー粒子を製造するトナー製造方法において、前記トナー組成液を貯留部へ供給し、少なくとも貯留部の一部に接する振動手段により、前記貯留部を介して前記トナー組成液を励振しながら、貯留部に設けた複数の貫通孔より前記トナー組成液を造粒空間に放出し、前記トナー組成液を柱状から括れ状態を経て液滴化し、該液滴を造粒空間において固体粒子に変化させることを特徴とするトナー製造方法より製造されることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  B01J 2/04
FI (4件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 ,  B01J2/04
Fターム (13件):
2H005AA06 ,  2H005AB02 ,  2H005AB03 ,  2H005AB05 ,  2H005CA04 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA18 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  4G004EA02
引用特許:
出願人引用 (31件)
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