特許
J-GLOBAL ID:200903034208846091
前方監視装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔦田 璋子
, 蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067272
公開番号(公開出願番号):特開2004-280194
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【目的】自動車等の車両に代表される移動体に取り付けられたTVカメラから得られる時系列画像を用いて、先行車、駐車車両、歩行者等の前方障害物、また特に自車両の走行しているレーン、または自車両の走行が予測される領域に割り込んでくる車両等の割り込み障害物を同時に検出する前方監視装置である。【構成】自車両に搭載されたカメラにより撮影される時系列画像を取り込む画像入力部1と、前記時系列画像から、前記自車両の走行する範囲であって、かつ、他車両が割り込んでくると前記自車両が危険である範囲を走行領域として、前記走行領域の範囲を設定する走行領域設定部2と、走行領域において前方を走行している先行車両、停止車両、歩行者等を障害物と検出する設定する前方障害物検出部3と、前記設定した走行領域に進入してくるような車両、歩行者等の割り込み障害物を検出する割り込み障害物検出部4と、前記障害物検出手段と前記割り込み障害物検出手段の結果を統合する統合判定部5からなり、広範囲における自車両にとって最も危険な障害物を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路面を走行、または、停止している自車両に搭載されたカメラにより撮影される時系列画像を取り込む画像取得手段と、
前記自車両の走行する道路面の範囲を走行領域として、前記時系列画像に対して前記走行領域の範囲を設定する走行領域設定手段と、
前記設定した走行領域において前方を走行している先行車両、停止車両、歩行者等を前方障害物として検出する前方障害物検出手段と、
前記設定した走行領域に進入してくるような車両、歩行者等の割り込み障害物を検出する割り込み障害物検出手段と、
前記前方障害物検出手段で検出した前方障害物と前記割り込み障害物検出手段で検出した割り込み障害物の中で、前記自車両に最も近い障害物の位置を障害物として検出する統合判定手段と、を具備することを特徴とする前方監視装置。
IPC (6件):
G08G1/16
, B60R1/00
, B60R21/00
, G03B15/00
, G06T1/00
, G06T7/60
FI (8件):
G08G1/16 C
, B60R1/00 A
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624F
, B60R21/00 626G
, G03B15/00 S
, G06T1/00 315
, G06T7/60 200J
Fターム (22件):
5B057AA16
, 5B057CA13
, 5B057CB13
, 5B057DA07
, 5B057DA12
, 5B057DB03
, 5B057DC34
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL08
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA05
, 5L096FA02
, 5L096FA06
, 5L096HA05
, 5L096HA07
, 5L096JA03
, 5L096JA09
, 5L096MA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
車両認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-030801
出願人:富士通テン株式会社
-
車両の衝突防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-192805
出願人:富士重工業株式会社
-
運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-046169
出願人:松下電器産業株式会社
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