特許
J-GLOBAL ID:200903034377065481

直動案内装置用転動体収容ベルトおよび直動案内装置、並びに転動体収容ベルト製造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171278
公開番号(公開出願番号):特開2008-002529
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】バリが生じた場合であっても、転動体収容ベルトを円滑に循環させ得る直動案内装置用転動体収容ベルトおよび直動案内装置、並びに転動体収容ベルト製造用金型を提供する。【解決手段】このリニアガイド(直動案内装置)は、複数のボール46が転動しつつ循環する無限循環路を備えており、さらに、その無限循環路内で隣合うボール46同士の間に介装される間座部51と、その間座部51を相互に連結する連結腕部52とを有する転動体収容ベルト50を備えている。そして、この転動体収容ベルト50の間座部51は、隣合うボール46の側に向く面54が、当該隣合うボール46には当接しない非当接面55と、その非当接面55よりも窪んで形成されて当該隣合うボール46に当接する部分をもつ当接面56と、を有して形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の転動体が転動しつつ循環する無限循環路を有する直動案内装置に用いられ、隣合う転動体同士の間に介装される間座部と、前記間座部を相互に連結する連結腕部とを備え、前記転動体を前記無限循環路内の並び方向で整列させる転動体収容ベルトであって、 前記間座部は、隣合う転動体の側に向く面が、当該隣合う転動体には当接しない非当接面と、その非当接面よりも窪んで形成されて当該隣合う転動体に当接する部分をもつ当接面と、を有して形成されていることを特徴とする直動案内装置用転動体収容ベルト。
IPC (1件):
F16C 29/06
FI (1件):
F16C29/06
Fターム (10件):
3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA65 ,  3J104AA73 ,  3J104AA76 ,  3J104BA14 ,  3J104CA13 ,  3J104DA17 ,  3J104DA20
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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