特許

J-GLOBAL ID：200903034691096707

免疫活性増強剤とこれを用いた免疫活性の増強方法

発明者： 紙谷 浩之 ,  原島 秀吉 ,  土谷 博之
出願人/特許権者： 独立行政法人科学技術振興機構
代理人 (1件)： 西澤 利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-431007
公開番号（公開出願番号）：特開2005-187402
出願日： 2003年12月25日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：

【課題】 特殊核酸塩基を含む核酸もしくはその誘導体、または、この特殊核酸塩基を含む核酸を有するプラスミドを用いた、免疫活性増強剤とこれを用いた免疫活性の増強方法を提供する。【解決手段】 哺乳動物の免疫活性を増強させる免疫活性増強剤において、特殊核酸塩基を含む核酸もしくはその誘導体、または、特殊核酸塩基を含む核酸を有するプラスミドを有効成分として含有することを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

哺乳動物の免疫活性を増強させる免疫活性増強剤において、特殊核酸塩基を含む核酸もしくはその誘導体、または、特殊核酸塩基を含む核酸を有するプラスミドを有効成分として含有することを特徴とする哺乳動物の免疫活性増強剤。

IPC (4件)：

A61K31/7088 ,  A61P37/04 ,  C12N5/06 ,  C12P21/02

FI (5件)：

A61K31/7088 ,  A61P37/04 ,  C12P21/02 A ,  C12N5/00 E ,  C12N15/00 A

Fターム (30件)：

4B024AA01 ,  4B024BA21 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B064AG02 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B065AA26X ,  4B065AA91X ,  4B065AA99Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA01 ,  4B065CA44 ,  4C057BB02 ,  4C057DD01 ,  4C057MM04 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB09

引用特許：

出願人引用 (3件)

• CPGおよびサポニンの自然免疫刺激化合物、ならびにそれらの方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-551506   出願人：アンティジェニクスインコーポレーテッド
• アジュバントとして非メチル化CpGジヌクレオチドを含む核酸の使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-539730   出願人：オタワシビックローブリサーチインスティチュート, キアゲンゲーエムベーハー, ユニバーシティオブアイオワリサーチファウンデーション
• 細菌毒性におけるDNAメチル化の必須な役割に基づいて病原性細菌感染を処置および予防するための組成物および方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-596959   出願人：ザリージェンツオブザユニバーシティオブカリフォルニア

審査官引用 (4件)

• 免疫促進性オリゴデオキシヌクレオチド
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-501476   出願人：インターツェル・アクチェンゲゼルシャフト
• 免疫刺激オリゴヌクレオチド、その組成物およびその使用方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平11-502884   出願人：ダイナバックステクノロジーズコーポレイション
• ヌクレオシドの位置的修飾によるオリゴヌクレオチドCpG誘導性免疫刺激の調節
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-580927   出願人：ハイブリドン・インコーポレイテッド
• 免疫調節オリゴヌクレオチド
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-504991   出願人：ザユニバーシティオブアイオワリサーチファウンデーション

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Enhanced dendritic cell maturation by TNF-alpha or cytidine-phosphate-guanosine DNA drives T cell ac