特許
J-GLOBAL ID:200903036092836924

環境リスクアセスメント評価を行うための装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  小出 俊實 ,  蔵田 昌俊 ,  石川 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155908
公開番号(公開出願番号):特開2005-339102
出願日: 2004年05月26日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】収集対象のデータのフォーマットが区々でも統一的な処理を可能にし、これにより化学物質がヒトに与える現実的な危険度について高精度の定量評価を可能にする。【解決手段】排出量情報データベース群DBAの各データベースDBA011,DBA012から通信ネットワークNWを介して化学物質排出量に関するデータを収集する際に、記憶部MR011から対応するテンプレートを読み出し、この読み出されたテンプレートをもとに、上記収集された各データを装置EV内で取り扱うことが可能なデータフォーマットに変換する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の記憶媒体から化学物質の排出に関するデータを収集する手段と、 前記収集された化学物質の排出に関するデータが、異なるデータフォーマットで記録された複数のデータを含む場合に、これら複数のデータを予め決められたデータフォーマットに変換する手段と、 前記フォーマット変換された複数のデータをもとに化学物質の排出源とその排出量を予測する手段と、 前記予測された排出源とその排出量をもとに、当該排出源から放出された化学物質の環境中における動態を予測する手段と、 大気、水質、土壌及び食物連鎖のうちの少なくとも1つをモデル化し、このモデルを用いて、前記予測された化学物質の動態についてシミュレーションを行うことにより、前記評価対象地域における化学物質の環境中濃度を算出するモデル化・シミュレーション手段と、 前記算出された化学物質の環境中濃度をもとに、ヒトの化学物質の摂取量を予測する手段と、 前記予測されたヒトの化学物質摂取量と、ヒトの健康影響評価に関するデータとに基づいて、前記化学物質の摂取によるヒトの健康への危険度を評価する手段と を具備することを特徴とする環境リスクアセスメント評価装置。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G01W1/00
FI (3件):
G06F17/60 150 ,  G06F17/60 154 ,  G01W1/00 A
引用特許:
審査官引用 (13件)
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