特許
J-GLOBAL ID:200903036326663387
電気伝導度及びパターン化を向上させるため酸に不安定な官能基に置換された伝導性高分子及びそれを有する組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-576526
公開番号(公開出願番号):特表2004-529233
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
本発明は伝導性高分子に関するものである。本発明は、アミン官能基と、伝導性高分子のアミン官能基に置換されて保護の役割を果たす酸に不安定な官能基とを含む酸に不安定な官能基に置換された伝導性高分子を提供するものである。本発明の伝導性高分子は、従来のポリアニリン又はポリピロール組成物より高い溶解度及び伝導度を備えるよう物理的及び機械的特性を向上させ、そしてまた、透明性、高感度、接着性及びパターン化を改善する。その上、本発明の伝導性高分子は、従来のポリアニリンより最低限で10倍、最高102S/cmの高い電気伝導度を有し、従って、繊維、被覆、電極、有機半導体等のような感光性物質に利用することができる。
請求項(抜粋):
酸に不安定な官能基で置換された伝導性高分子であって、電導性高分子が、
アミン官能基;及び、
伝導性高分子のアミン官能基に置換された保護基としての酸に不安定な官能基
を含む酸に不安定な官能基で置換された伝導性高分子。
IPC (5件):
C08G73/00
, C08G61/12
, C08L101/12
, H01B1/12
, H01B1/20
FI (6件):
C08G73/00
, C08G61/12
, C08L101/12
, H01B1/12 E
, H01B1/12 G
, H01B1/20 Z
Fターム (24件):
4J002BD04X
, 4J002CM01W
, 4J002CM02W
, 4J002GQ02
, 4J032BA13
, 4J032BD05
, 4J043PA02
, 4J043PC065
, 4J043PC066
, 4J043PC185
, 4J043PC186
, 4J043QB15
, 4J043RA03
, 4J043SA62
, 4J043SA82
, 4J043SB01
, 4J043UA121
, 4J043XA21
, 4J043YB05
, 4J043ZA44
, 4J043ZB49
, 5G301DA28
, 5G301DA42
, 5G301DD02
引用特許:
審査官引用 (17件)
-
特表平5-503953
-
アニリン系導電性高分子膜およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-305733
出願人:日東化学工業株式会社
-
導電性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-210029
出願人:ネステオイ, ユニアックスコーポレイション
全件表示
前のページに戻る