特許
J-GLOBAL ID:200903036722758455
イチゴ培養細胞を用いたアントシアニンの製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099688
公開番号(公開出願番号):特開2001-275694
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 イチゴ細胞を培養してアントシアニンを製造する手法を用いながら、このイチゴ細胞の培養にはオーキシンとサイトカイニンを必要とせず、しかも、このイチゴ培養細胞から良好にアントシアニンを製造することができる極めて実用性に秀れたイチゴ培養細胞を用いたアントシアニンの製造方法を提供するものである。【解決手段】 イチゴから得られた組織から、継代培養を繰り返すことによりオーキシンとサイトカイニンを含まない培地で増殖するアントシアニン生産細胞を獲得し、この得られたオーキシンとサイトカイニンを含まない培地で増殖するアントシアニン生産細胞からアントシアニンを抽出するものである。
請求項(抜粋):
イチゴから得られた組織をオーキシンを添加した固体培地で培養してカルスを形成し、続いて、該カルスを光照射条件下で培養してアントシアニン生産細胞を有するカルスを形成し、続いて、該カルスからアントシアニン生産細胞を獲得し、続いて、このアントシアニン生産細胞を光照射条件下で且つオーキシンとサイトカイニンを含まない培地で培養してオーキシンとサイトカイニンを含まない培地で増殖するアントシアニン生産細胞を有するカルスを形成し、続いて、該カルスからオーキシンとサイトカイニンを含まない培地で増殖するアントシアニン生産細胞を獲得し、続いて、この獲得したオーキシンとサイトカイニンを含まない培地で増殖するアントシアニン生産細胞からアントシアニンを抽出することを特徴とするイチゴ培養細胞を用いたアントシアニンの製造方法。
IPC (3件):
C12P 19/44
, C12N 5/04
, C12R 1:91
FI (3件):
C12P 19/44
, C12R 1:91
, C12N 5/00 F
Fターム (8件):
4B064AE46
, 4B064AF41
, 4B064CA11
, 4B064DA10
, 4B065AA89X
, 4B065AC14
, 4B065CA19
, 4B065CA41
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (4件)
-
北陸農業研究成果情報,No.13(1997)p.144-145
-
北陸農業研究成果情報,No.11(1995)p.164-165
-
植物細胞分子生物シンポジウム講演要旨集,Vol.5th(1996)p.48
-
日本植物組織培養学会大会講演要旨集,Vol.14th(1995)p.98
全件表示
審査官引用 (4件)
-
北陸農業研究成果情報,No.13(1997)p.144-145
-
北陸農業研究成果情報,No.11(1995)p.164-165
-
植物細胞分子生物シンポジウム講演要旨集,Vol.5th(1996)p.48
-
日本植物組織培養学会大会講演要旨集,Vol.14th(1995)p.98
全件表示
前のページに戻る