特許
J-GLOBAL ID:200903037001898830

無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197509
公開番号(公開出願番号):特開2004-040645
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】競合するネットワーク間で干渉を避けて運用する。【解決手段】複数のピコネット同士が同一周波数チャネル上で衝突したとき、一方のピコネットの制御局が緩衝スーパーフレーム周期を一時的に設定してピコネット間の共存関係を保つ。制御局以外の装置は、緩衝スーパーフレーム周期のビーコン信号を受信すると、そのスーパーフレーム周期に基づいた短いスーパーフレーム周期を一時的に設定し、次のビーコン送信タイミングの微調整を行なう。ビーコンを受信できなかった装置は、冗長な時間にわたり、自己のピコネットのビーコンを探して、新たなスーパーフレーム周期の開始タイミングを探す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の無線通信装置と各無線通信装置に対して所定の伝送フレーム周期毎に資源割当てを行なう制御局からなる無線ネットワークが複数共存する無線通信システムであって、 ネットワーク間で干渉が検出されたことに応答して、一方のネットワークにおいて通常の伝送フレーム周期とは異なる緩衝フレーム周期を設定して互いに利用するフレーム周期の位置関係を調整する、 ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04Q7/36 ,  H04J3/16
FI (2件):
H04B7/26 104A ,  H04J3/16 Z
Fターム (17件):
5K028AA04 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028LL02 ,  5K028LL11 ,  5K028TT05 ,  5K067AA03 ,  5K067BB21 ,  5K067BB37 ,  5K067DD27 ,  5K067DD48 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE59 ,  5K067JJ38
引用特許:
審査官引用 (8件)
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