特許
J-GLOBAL ID:200903038305031138
燃料電池及びその電解質の製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137581
公開番号(公開出願番号):特開2001-319665
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 高い反応表面積対体積比を有することによって、体積当たりの高い電力密度が得られる燃料電池を提供する。【解決手段】 一対の電極間に挟持された電解質層を有する燃料電池において、電解質層と電極との間の2つの境界面の少なくとも一方が、所定のパターンをなす微視的な3次元構造を有する。この3次元構造は、電池の反応表面積-体積比が向上させ、かつ反応ガスを反応表面に配流するための一体的に設けられた通路として用いることができ、電極を外囲するシールプレートに通路を設ける必要をなくす。電解質層は、非常に精密な形状を形成できる微細加工技術によって形成でき、選択的除去及び注型技術の何れを用いて形成してもよい。この燃料電池により、従来型のものと比較して非常に高い体積当たりの出力密度が得られる。
請求項(抜粋):
燃料電池であって、(a)1対の電極と、(b)前記両電極間に挟持された電解質層とを有することにより、前記電解質層と前記電極との間に第1及び第2の境界面を画定し、前記両境界面の少なくとも一方が、所定のパターンをなす3次元構造を有し、前記所定パターンが、反応流体の流れを前記燃料電池の入口領域から出口領域に導くべく構成されていることにより、前記入口領域及び前記出口領域が、前記3次元構造の一部のみをもって互いに連通していることを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02
, H01M 4/86
, H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/02 E
, H01M 8/02 P
, H01M 4/86 B
, H01M 4/86 M
, H01M 8/10
Fターム (14件):
5H018AA06
, 5H018BB08
, 5H018EE03
, 5H018EE05
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB01
, 5H026BB02
, 5H026BB03
, 5H026BB04
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CX05
, 5H026HH03
引用特許:
前のページに戻る