特許
J-GLOBAL ID:200903038485854633

空気入りラジアルタイヤ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-044546
公開番号(公開出願番号):特開2003-237315
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 操縦安定性、特に高速走行下における操縦安定性に優れ、しかも、耐摩耗性、発熱、車輌燃費等の諸性能を損なうことなく、乗り心地を維持できるようにすること。【解決手段】 扁平率が60%以下の扁平タイヤにおいて、前記ビードフィラー13の外面側に、ビード補強層14が設けられている。ビード補強層14は、内径側の高剛性補強層と、外径側の低剛性補強層とよりなる。路面に対するトレッド31の接地面において、圧力のピーク位置があるショルダー部18において、前記ボディプライ21と第1ベルト22の幅端部との間には、ゴムリボンよりなる緩衝層51が設けられている。前記緩衝層51の内径側には1層のプライ・ベルト間補強層52が配置され、タイヤ外径側から緩衝層51により覆われている。プライ・ベルト間補強層52がショルダー部18のリフティングを抑制する。
請求項(抜粋):
一対のビード間にわたって延在しビードコア周りに折り返されたボディプライとボディプライのクラウン部の外径側においてタイヤ周方向に延在するベルトとそのベルトの外径側においてタイヤ周方向に延在し、少なくともベルトの幅方向両端を覆う少なくとも1枚のベルトカバーと、そのベルトカバーの外径側を覆うトレッドとボディプライのサイド部の外側を覆うサイドウォールとを備えた空気入りラジアルタイヤであって前記ボディプライの外径側と、ベルトの両幅端部の内径側との間に、ゴムで被覆されたコードをタイヤ周方向に螺旋巻きすることにより、プライ・ベルト間補強層を配置したことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (5件):
B60C 9/22 ,  B29D 30/16 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/20 ,  B60C 15/06
FI (11件):
B60C 9/22 D ,  B60C 9/22 A ,  B60C 9/22 B ,  B29D 30/16 ,  B60C 9/00 C ,  B60C 9/00 D ,  B60C 9/00 G ,  B60C 9/00 J ,  B60C 9/20 G ,  B60C 9/20 L ,  B60C 15/06 N
Fターム (9件):
4F212AA29 ,  4F212AA30 ,  4F212AD16 ,  4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VD08 ,  4F212VD18 ,  4F212VK02 ,  4F212VP38
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平4-290733
  • 特開平1-009007
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-328190   出願人:住友ゴム工業株式会社
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