特許
J-GLOBAL ID:200903039381481190

内燃機関のバルブタイミング変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263970
公開番号(公開出願番号):特開2001-082115
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 小型化が可能であると共に、既存の内燃機関へも有利に適用可能なバルブタイミング変更装置を提供する。【解決手段】 スプロケット(回転体)3と共に回転するハウジング部材4内に、カムシャフト1と共に回転するベーン部材15を収容する。前記ベーン部材15に、放射方向に突出する複数のベーン18を設けて、ハウジング部材4内に複数の作動油室19,20を形成する。前記作動油室19,20に作動油を供給及び排出可能な油圧吸排手段66を設ける。前記ベーン部材15に、作動油室19,20に連通する油室側通路25,26及びこの油室側通路25,26が開口する一端開放の穴27を形成する。前記穴27内に、油室側通路25,26及び油圧吸排手段66に連通する油圧側通路51,52が形成された軸部材49を挿入した。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転に同期して回転される回転体と、吸気弁または排気弁を駆動するカムシャフトとの間に設けられ、回転体に対してカムシャフトを相対回動させて吸気弁または排気弁の開閉タイミングを変更可能な内燃機関のバルブタイミング変更装置において、前記回転体とカムシャフトとの何れか一方と共に回転するハウジング部材と、このハウジング部材内に収容されて、回転体とカムシャフトとの何れか他方と共に回転するベーン部材と、このベーン部材の放射方向に突出して設けられ、ハウジング部材内に円周方向に複数の作動油室を形成するベーンと、前記作動油室に作動油を供給及び排出可能な油圧吸排手段と、を備えてなり、前記ベーン部材に、作動油室に連通する油室側通路及びこの油室側通路が開口する一端開放の穴を形成し、この穴内に、油室側通路及び油圧吸排手段に連通する油圧側通路が形成された軸部材を挿入してなることを特徴とする、内燃機関のバルブタイミング変更装置。
IPC (2件):
F01L 1/34 ,  F01L 3/24
FI (2件):
F01L 1/34 E ,  F01L 3/24 B
Fターム (23件):
3G016AA19 ,  3G016BA23 ,  3G016BA40 ,  3G016BA41 ,  3G016CA04 ,  3G016CA17 ,  3G016CA18 ,  3G016CA24 ,  3G016CA25 ,  3G016CA29 ,  3G016CA36 ,  3G016CA40 ,  3G016CA43 ,  3G016CA46 ,  3G016CA48 ,  3G016CA51 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016DA23 ,  3G016EA01 ,  3G016FA27 ,  3G016FA39 ,  3G016GA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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