特許
J-GLOBAL ID:200903039664845724

パターンニング方法とこれに用いられる近接露光用の原版マスク、およびカラーフィルタ基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-364442
公開番号(公開出願番号):特開2007-148300
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】 近接露光方法による原版マスクからのラインパターン形成方法において、ブラックマトリクスあるいはブラックストライプのラインパターンの幅をPB処理において6μmレベル線幅と微細化して形成することができるパターニング方法を提供する。【解決手段】 原版マスクを用いて、近接露光により、前記ネガ型の感光材を露光し、所定の現像処理を行い、更に必要に応じて後処理(PB処理)を行うことにより、前記ラインパターンを形成するものであり、前記原版マスクは、前記ラインパターン形成領域を、ライン状の開口の中に、該開口の幅より狭く、現像処理後において解像されない、遮光性の補助パターンを配設した形状のパターンとするもので、現像処理後において、前記ライン状の開口の幅よりも小さい幅のラインパターンを形成するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板の一面に配設されたネガ型の感光材でフォトリソ法により、ラインパターンを形成するためのパターンニング方法であって、原版マスクを用いて、近接露光により、前記ネガ型の感光材を露光し、所定の現像処理を行い、更に必要に応じて後処理(PB処理)を行うことにより、前記ラインパターンを形成するものであり、前記原版マスクは、前記ラインパターン形成領域を、ライン状の開口の中に、該開口の幅より狭く、現像処理後において解像されない、遮光性あるいは半遮光性(ハーフトーンとも言う)の補助パターンを配設した形状のパターンとするもので、現像処理後において、前記ライン状の開口の幅よりも小さい幅の前記ラインパターンを形成するものであることを特徴とするパターンニング方法。
IPC (5件):
G03F 7/20 ,  H01L 21/027 ,  G03F 1/08 ,  G02F 1/133 ,  G02B 5/20
FI (6件):
G03F7/20 501 ,  H01L21/30 502P ,  H01L21/30 509 ,  G03F1/08 A ,  G02F1/1335 505 ,  G02B5/20 101
Fターム (20件):
2H048BA11 ,  2H048BA43 ,  2H048BA47 ,  2H048BA48 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA35Y ,  2H091FC10 ,  2H091FC26 ,  2H091LA12 ,  2H091LA30 ,  2H095BA03 ,  2H095BB02 ,  2H095BB36 ,  2H095BC09 ,  2H097GA45 ,  2H097LA12 ,  2H097LA17 ,  5F046AA25 ,  5F046BA02 ,  5F046CB17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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