特許
J-GLOBAL ID:200903039794477077

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050299
公開番号(公開出願番号):特開平9-244576
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 画像処理装置に関し、表示画面の左上部に位置する画素の誤差情報の不足を補い、その部分の輝度ムラを無くして画質の向上を図る。【解決手段】 当該画素のNビットの画像データからMビットの画像データを差し引いたN-Mビットの誤差データを求め、当該画素の誤差データに周辺画素の誤差データを加算し新たな誤差データを求め、この新たな誤差データの桁上げによるビットのデータを当該画素の画像データの最下位ビットのデータに加算して輝度を補正すると共に新たな誤差データを周辺画素に拡散する画像処理装置において、この周辺画素から拡散されてくる誤差データとして、当該表示画像の前フレームの特定画素の誤差データを現在フレームの第1表示ラインの各画素及び第2表示ラインの先頭画素の各々の誤差データに加算する。
請求項(抜粋):
輝度表示がNビットである画素の画像データを入力し、輝度表示がM(M<N)ビットである画素の画像データを出力する装置であって、当該画素のNビットの画像データからMビットの画像データを差し引いたN-Mビットの誤差データを求め、当該画素の誤差データに周辺画素の誤差データを加算し新たな誤差データを求め、前記新たな誤差データの桁上げによるビットのデータをMビットの画像データに加算して輝度を補正すると共に新たな誤差データを周辺画素に拡散する画像処理装置において、前記周辺画素から拡散されてくる誤差データとして、当該表示画像の前フレームの最終表示ラインの画素の誤差データを現在フレームの第1表示ラインの画素の誤差データに加算することを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
G09G 3/28 ,  G06T 5/00 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/02 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 5/66 101
FI (6件):
G09G 3/28 K ,  G09G 5/00 520 J ,  G09G 5/02 D ,  G09G 5/36 520 A ,  H04N 5/66 101 Z ,  G06F 15/68 310 J
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (1件)
  • 誤差拡散回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-307115   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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