特許
J-GLOBAL ID:200903040105619933

生物脱窒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226189
公開番号(公開出願番号):特開2003-033796
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 アンモニア性窒素を含有する原水を脱窒槽に供給し、該脱窒槽に保持されたアンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により亜硝酸性窒素の存在下に生物脱窒する方法において、脱窒槽の立ち上げを迅速化する生物脱窒方法を提供する。【解決手段】 脱窒槽1の立ち上げ時には、?@アンモニア性窒素を含有する原水と亜硝酸性窒素とを脱窒槽1へ供給する工程、?Aアンモニア性窒素を亜硝酸性窒素の存在下に脱窒微生物の作用により脱窒する工程、?B上澄液と脱窒微生物を含む沈殿汚泥とを沈殿分離する工程、及び?C上澄液を排出する工程からなる回分工程を1回又は複数回行い、脱窒槽1の立ち上げ後は、原水を連続通水する。
請求項(抜粋):
アンモニア性窒素を含有する原水を脱窒槽に供給し、該脱窒槽に保持されたアンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により亜硝酸性窒素の存在下に生物脱窒する方法において、該脱窒槽の立ち上げ時には、?@ アンモニア性窒素を含有する原水と亜硝酸性窒素とを脱窒槽へ供給する工程、?A アンモニア性窒素を亜硝酸性窒素の存在下に前記脱窒微生物の作用により脱窒する工程、?B 上澄液と前記脱窒微生物を含む沈殿汚泥とを沈殿分離する工程、及び?C 上澄液を排出する工程からなる回分工程を1回又は複数回行い、該脱窒槽の立ち上げ後は、原水を連続通水することを特徴とする生物脱窒方法。
IPC (2件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/28
FI (2件):
C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/28 B
Fターム (8件):
4D040AA04 ,  4D040AA22 ,  4D040AA34 ,  4D040AA52 ,  4D040AA54 ,  4D040BB42 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91
引用特許:
審査官引用 (15件)
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引用文献:
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