特許
J-GLOBAL ID:200903041086923983

車輌の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072740
公開番号(公開出願番号):特開2005-255098
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】従来に比して運転者が煩わしさや不安感を感じる虞れを低減し操舵輪の転舵に起因する反力の変動を低減すると共に中立位置のずれ量及びその修正量を低減する。【解決手段】走行路100の曲率半径R、車輌12の走行路幅方向のずれ量としての横偏差Y、走行路100に対する車輌のヨー角φに基づき車輌12を車線102に沿って走行させるための左右前輪の舵角修正量Δδが演算され(S50〜80)、舵角修正量Δδの絶対値が基準値δo未満であるときには、転舵角可変装置30のみにより左右前輪の舵角が舵角修正量Δδ修正され(S90〜110)、舵角修正量Δδの絶対値が基準値δo以上であるときには、転舵角可変装置30による転舵制御は行われず、電動式パワーステアリング装置16の補助操舵力により左右前輪の舵角が舵角修正量Δδ修正されるよう、左右前輪の修正転舵が補助される(S90、120〜160)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
運転者により操作される操舵入力手段に対し相対的に操舵輪を転舵する転舵手段と、操舵補助力を発生する操舵補助力発生手段と、前記転舵手段及び前記操舵補助力発生手段を制御する制御手段とを有する車輌用操舵制御装置に於いて、前記制御手段は車輌の走行状態に応じて前記操舵輪の舵角修正量を演算し、前記制御手段は前記舵角修正量の大きさが小さいときには前記舵角修正量の大きさが大きいときに比して前記舵角修正量に基づく前記操舵輪の転舵に対する前記転舵手段の寄与度合を前記操舵補助力発生手段の寄与度合に比して相対的に高くすることを特徴とする車輌用操舵制御装置。
IPC (3件):
B62D6/00 ,  B60R1/00 ,  B62D5/04
FI (3件):
B62D6/00 ,  B60R1/00 A ,  B62D5/04
Fターム (32件):
3D032CC01 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA33 ,  3D032DA84 ,  3D032DC09 ,  3D032DC31 ,  3D032DC38 ,  3D032DD02 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D232CC01 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA33 ,  3D232DA84 ,  3D232DC09 ,  3D232DC31 ,  3D232DC38 ,  3D232DD02 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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