特許
J-GLOBAL ID:200903042506540933

量子井戸と超格子とを有するIII族窒化物系発光ダイオード構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-500987
公開番号(公開出願番号):特表2005-507155
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
III族窒化物系超格子と超格子上のIII族窒化物系活性領域とを有する発光ダイオードが、提供されている。活性領域は、少なくとも1つの量子井戸構造を有する。量子井戸構造は、第1のIII族窒化物系バリア層と、第1のバリア層上のIII族窒化物系量子井戸層と、第2のIII族窒化物系バリア層とを含む。III族窒化物系半導体デバイスと、少なくとも1つの量子井戸構造を含む活性領域を有するIII族窒化物系半導体デバイスの製造方法とが、提供されている。量子井戸構造は、III族窒化物を含む井戸支持層と、井戸支持層上のIII族窒化物を含む量子井戸層と、量子井戸層上のIII族窒化物を含むキャップ層とを含む。またInXGa1-XNとInYGa1-YNとの交互層(ここで0≦X<1および0≦Y<1、ならびにXはYに等しくない)の少なくとも2つの周期を有する窒化ガリウム系超格子を含むIII族窒化物系半導体デバイスが、提供されている。半導体デバイスは、III族窒化物活性領域を有する発光ダイオードであってもよい。活性領域は、多重量子井戸領域であってもよい。
請求項(抜粋):
III族窒化物系超格子と、 前記超格子上の、少なくとも1つの量子井戸構造を含むIII族窒化物系活性領域とを含み、 前記量子井戸構造は、 第1のIII族窒化物系バリア層と、 前記第1のバリア層上のIII族窒化物系量子井戸層と 前記III族窒化物系量子井戸層上の第2のIII族窒化物系バリア層とを含むことを特徴とするIII族窒化物系発光ダイオード。
IPC (1件):
H01L33/00
FI (1件):
H01L33/00 C
Fターム (8件):
5F041AA03 ,  5F041AA24 ,  5F041AA40 ,  5F041CA05 ,  5F041CA12 ,  5F041CA33 ,  5F041CA34 ,  5F041CA40
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る