特許
J-GLOBAL ID:200903043252622701
ペレットおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101289
公開番号(公開出願番号):特開2000-289022
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 成形不良を生じるおそれの少ないペレットおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 樹脂粉の含有量が5,000ppm以下であり、癒着形ペレットの含有割合がペレット500g中10個以下であり、かつペレット1個当たりの単位重量に対する水分の重量割合が0.1重量%以下である熱可塑性樹脂から構成される。こうしたペレットは、たとえば、成形ダイから排出されたストランドを冷却水を用いて冷却した後、該ストランドを切断することにより熱可塑性樹脂からなるペレットを製造する方法であって、前記ストランドを冷却する冷却水にフィルターを通した処理水を用いて、溶融状態のストランドにシャワー状態で吹き付けることにより、前記切断の際のストランドの温度の上限を、熱可塑性樹脂のガラス転移温度-20°Cに制御し、前記ペレット化後に、ペレットの水分を除去するための脱水工程および癒着形ペレットを取り除く工程を含ませることにより好適に製造することができる。
請求項(抜粋):
樹脂粉の含有量が5,000ppm以下である熱可塑性樹脂からなるペレット。
IPC (3件):
B29B 9/06
, C08K 3/00
, C08L101/16
FI (3件):
B29B 9/06
, C08K 3/00
, C08L101/00
Fターム (23件):
4F201AC01
, 4F201AC04
, 4F201AK02
, 4F201AM32
, 4F201AR06
, 4F201AR15
, 4F201BA02
, 4F201BC02
, 4F201BC12
, 4F201BC17
, 4F201BC19
, 4F201BD05
, 4F201BL12
, 4F201BL26
, 4F201BL47
, 4F201BM06
, 4F201BN22
, 4F201BN31
, 4J002AA011
, 4J002AA012
, 4J002BK001
, 4J002BK002
, 4J002DE026
引用特許:
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