特許
J-GLOBAL ID:200903043463711956
レーザ計測方法及びレーザ計測システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082125
公開番号(公開出願番号):特開2002-277391
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 レーザ吸収法による燃焼ガス等の温度及び濃度の測定に際し、ノイズ成分を除去して高精度の検出を可能にするレーザ計測方法を提供する。【解決手段】 光路上のガス等により測定用レーザ光が吸収され、この吸収量が上記ガス等の濃度と関連することを利用してその濃度等を検出する場合において、ガス等を透過した測定用レーザ光を処理する際、この測定用レーザ光の波長に対する強度を表すデータから、検出するガス等に固有の所定の周波数帯域のデータである信号成分Aを削除し、この削除したデータが、残りの他の部分のデータと連続するように多項式のデータで補完してノイズ成分Cを生成するとともに、上記測定用レーザ光のデータからノイズ成分Cを差し引くことによりノイズ成分Cを除去して検出する分子又は原子に対応する信号成分Aのデータのみを抽出することによりS/N比の向上をはかったものである。
請求項(抜粋):
レーザ光源から燃焼炉の内部に向けて、測定用レーザ光を、波長を連続的に変化させながら照射し、上記燃焼炉の内部を透過した測定用レーザ光をレーザ光検出手段で検出して所定の処理をすることにより光路上の特定の分子又は原子の濃度等を検出するレーザ計測方法において、測定用レーザ光の処理の際、この測定用レーザ光の波長に対する強度を表すデータから、検出する分子又は原子に固有の所定の周波数帯域のデータを削除し、この削除したデータが、残りの他の部分のデータと連続するように特定の式のデータで上記削除したデータを補完するとともに、上記測定用レーザ光のデータから上記補完したデータを差し引くことによりノイズを除去して検出する分子又は原子に対応する部分のデータのみを抽出することを特徴とするレーザ計測方法。
IPC (4件):
G01N 21/27
, F23G 5/50 ZAB
, F23G 5/50
, G01J 5/58
FI (4件):
G01N 21/27 Z
, F23G 5/50 ZAB M
, F23G 5/50 ZAB N
, G01J 5/58
Fターム (30件):
2G059AA01
, 2G059BB01
, 2G059CC04
, 2G059CC07
, 2G059EE01
, 2G059EE12
, 2G059GG01
, 2G059GG03
, 2G059GG08
, 2G059JJ13
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059KK04
, 2G059LL01
, 2G059LL04
, 2G059MM01
, 2G059MM09
, 2G059NN01
, 2G066AA04
, 2G066AC01
, 2G066AC20
, 2G066BA13
, 2G066BA25
, 2G066BA38
, 2G066BB05
, 2G066CA20
, 3K062CA06
, 3K062CB03
, 3K062DA01
, 3K062DA21
引用特許:
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