特許
J-GLOBAL ID:200903044635365814

面発光レーザ素子、面発光レーザアレイ、光走査装置、画像形成装置、光伝送モジュール及び光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立石 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-120062
公開番号(公開出願番号):特開2009-272389
出願日: 2008年05月02日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】長寿命で、高い発光効率及び優れた温度特性を有する面発光レーザ素子を提供する。【解決手段】下部半導体DBRは、熱伝導率の大きい低屈折率層103aとそれよりも熱伝導率の小さい高屈折率層103bをペアとし、30.5ペアを含む第1の下部半導体DBR1031と、5ペアを含む第2の下部半導体DBR1032と、1ペアを含む第3の下部半導体DBR1033とを有している。第2の下部半導体DBR1032では、低屈折率層103aは3λ/4の光学厚さとなるように設定され、高屈折率層103bは、λ/4の光学厚さとなるように設定されている。第3の下部半導体DBR1033は、共振器構造体と第2の下部半導体DBR1032との間に設けられ、各屈折率層はいずれもλ/4の光学厚さとなるように設定されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基板に対して垂直方向に光を射出する面発光レーザ素子であって、 活性層を含む共振器構造体と; 前記共振器構造体を挟んで設けられ、屈折率が互いに異なる第1の層と第2の層をペアとする複数のペアからなる半導体多層膜反射鏡と;を備え、 前記第2の層は、前記第1の層よりも熱伝導率が大きく、 前記半導体多層膜反射鏡は、少なくとも1ペアからなり前記第1の層よりも前記第2の層のほうが光学厚さが厚い第1の部分反射鏡と、該第1の部分反射鏡と前記共振器構造体との間に設けられ、少なくとも1ペアからなり前記第1及び第2の層の光学厚さがいずれも前記第1の部分反射鏡の前記第2の層よりも薄い第2の部分反射鏡とを有することを特徴とする面発光レーザ素子。
IPC (1件):
H01S 5/183
FI (1件):
H01S5/183
Fターム (19件):
5F173AC03 ,  5F173AC13 ,  5F173AC26 ,  5F173AC35 ,  5F173AC42 ,  5F173AC52 ,  5F173AD05 ,  5F173AF04 ,  5F173AG12 ,  5F173AH04 ,  5F173AH13 ,  5F173AP05 ,  5F173AP09 ,  5F173AP33 ,  5F173AP64 ,  5F173AP67 ,  5F173AR23 ,  5F173AR72 ,  5F173AR99
引用特許:
出願人引用 (9件)
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