特許
J-GLOBAL ID:200903044986802757
ブラシレスモータシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-130708
公開番号(公開出願番号):特開2006-311697
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 フィルタの大型化・高性能化を伴わずに、電磁ノイズによる悪影響を改善できるブラシレスモータシステムの構成を提供する。【解決手段】 ブラシレスモータとインバータ装置と直流電源とを備えたブラシレスモータシステムにおいて、ブラシレスモータとインバータ装置との間に、ノイズ電流を還流させるためのノイズ還流線を接続する。このノイズ電流は、インバータ装置で発生してブラシレスモータへ到達するものである。ノイズ還流線を設けることにより、ブラシレスモータからグランドに漏れるコモンモード電流を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1金属筐体の内部にモータ巻線を備えたブラシレスモータと、
第2金属筐体の内部にインバータ回路を備え、前記モータ巻線に接続された三本のモータ電力線を介して前記ブラシレスモータを駆動するインバータ装置と、
前記インバータ回路に電力を供給する直流電源とを有するブラシレスモータシステムであって、
前記インバータ装置は、前記直流電源からの電力を前記インバータ回路へ供給するための第1配線と、グランドに電気的に接続される第2配線とを有し、
前記直流電源は、前記第1配線と電気的に接続される第1端子と、前記グランドに電気的に接続される第2端子とを有し、
前記ブラシレスモータと前記インバータ装置との間には、ノイズ電流を還流させるためのノイズ還流線が接続されていることを特徴とするブラシレスモータシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M7/48 Z
, H02P7/63 303V
Fターム (12件):
5H007AA01
, 5H007BB06
, 5H007CC01
, 5H007CC03
, 5H007CC09
, 5H007HA03
, 5H505CC01
, 5H505DD06
, 5H505EE31
, 5H505HB01
, 5H505MM01
, 5H505PP02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (15件)
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ノイズ防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-309501
出願人:富士電機株式会社
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バッテリーカーの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-327711
出願人:株式会社東芝
-
電力変換システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-259687
出願人:株式会社日立製作所
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