特許
J-GLOBAL ID:200903045247365060

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-298449
公開番号(公開出願番号):特開2008-166260
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】燃料電池内部のガス流路における排水性能を向上させる。【解決手段】電解質層と、電解質層上に形成された電極とを含む部材を積層して成る燃料電池は、電解質層および電極と共に積層され、電極との間で、電気化学反応に供される反応ガスが通過する空間であるガス流路を形成するガスセパレータ25を備える。また、電極とガスセパレータ25との間に配置されると共に、電極との間で水が移動可能に接続され、電極の面の方向に水を連続して導く第1の水誘導部を備える。さらに、ガス流路の端部において、少なくとも一部が第1の水誘導部の端部と重なって開口し、ガス流路を流れる反応ガスをガス流路の外部に導くガス排出口68であって、ガス流路の内部よりも、反応ガスが流れる際の抵抗が大きくなる形状を有するガス排出口68を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料電池であって、 電解質層と、 前記電解質層上に形成された電極と、 前記電解質層および前記電極と共に積層され、前記電極との間で、電気化学反応に供される反応ガスが流れるガス流路を形成するガスセパレータと、 前記電極と前記ガスセパレータとの間に配置されると共に、前記電極との間で水が移動可能に接続され、前記電極の面の方向に水を導く第1の水誘導部と、 前記ガス流路の端部において、少なくとも一部が前記第1の水誘導部の端部と重なって開口し、前記ガス流路を流れる反応ガスを前記ガス流路から排出するためのガス排出口であって、前記ガス流路の内部よりも、前記反応ガスが流れる際の抵抗が大きくなる形状を有するガス排出口と を備える燃料電池。
IPC (4件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 4/86 ,  H01M 8/04
FI (6件):
H01M8/02 R ,  H01M8/10 ,  H01M8/02 E ,  H01M4/86 M ,  H01M4/86 H ,  H01M8/04 J
Fターム (12件):
5H018AA06 ,  5H018DD01 ,  5H018HH00 ,  5H018HH03 ,  5H018HH04 ,  5H026AA06 ,  5H026HH00 ,  5H026HH03 ,  5H026HH04 ,  5H027AA06 ,  5H027KK31 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (16件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-138428   出願人:日産自動車株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-360381   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-318795   出願人:トヨタ自動車株式会社
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