特許
J-GLOBAL ID:200903045984072235
記録担体からディジタルオーディオ信号を再生する装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津軽 進
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-529418
公開番号(公開出願番号):特表2001-505348
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】記録担体からディジタルオーディオ信号を再生する再生装置(1)であって、前記記録担体は、第1のフォーマットで記録される第1のディジタルオーディオ信号(PCM符号化オーディオ信号)と第2のフォーマットで記録される第2のディジタルオーディオ信号(MPEG符号化マルチチャネルオーディオ信号)とを持つような装置を開示する。この装置は、前記記録担体(4)から情報信号を読取る読取ユニット(6)と、前記記録担体から読取られた前記情報信号を復号された情報信号にチャネル復号する復号ユニット(12)と、選択信号を受けるキーボード(32)と、前記選択信号に応答して前記第1のディジタルオーディオ信号か前記第2のディジタルオーディオ信号の何れかを有する出力信号を供給する出力端子(52)とを有している。出力回路50は、前記出力信号内に識別信号(ビットb1)を含めることができ、この識別信号は、前記出力信号が前記第1のディジタルオーディオ信号か他のオーディオ信号の何れかを有することを指示する。更に、前記第2のオーディオ信号を選択するための前記選択信号の発生に応答して出力回路(50)により供給される前記第1のディジタルオーディオ信号をミュートするミュート回路(24)が設けられている。このミュート回路は、前記選択信号の前記発生時(t0)から、前記識別信号の対応する変化の後のある時間間隔(t2-t1)までミュートされた状態に出力回路(50)を維持する。
請求項(抜粋):
記録担体からディジタルオーディオ信号を再生する装置であって、前記記録 担体は、第1のフォーマットで記録される第1のディジタルオーディオ信号と 第2のフォーマットで記録される第2のディジタルオーディオ信号とを持ち、 当該装置は、前記記録担体から情報信号を読取る読取手段と、前記記録担体か ら読取られた前記情報信号を復号された情報信号にチャネル復号する復号手段 と、選択信号を受ける入力手段と、前記選択信号に応答して前記第1のディジ タルオーディオ信号か前記第2のディジタルオーディオ信号の何れかを有する 出力信号を供給する出力手段とを有し、前記出力手段は更に、前記出力信号内 に識別信号を含めるように構成され、前記識別信号は、前記出力信号が前記第 1のディジタルオーディオ信号か他のオーディオ信号の何れかを有することを 指示する装置において、 前記第2のオーディオ信号を選択するための前記選択信号の発生に応答して 前記出力手段により供給される前記第1のディジタルオーディオ信号をミュー トするミュート手段を有し、該ミュート手段は、前記選択信号の前記発生時か ら、前記識別信号の対応する変化の後のある時間間隔までミュートされた状態 に前記出力手段を維持することを特徴とする装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 321
, H04N 5/93
FI (2件):
G11B 20/10 321 Z
, H04N 5/93 G
引用特許:
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