特許
J-GLOBAL ID:200903047770568490

分岐光線路監視システム及び分岐光線路監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163966
公開番号(公開出願番号):特開2000-354008
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 分岐光線路の線路設計、施工作業を容易とし、分岐光線路の状態を精度よく検出することができる分岐光線路監視システムを提供する。【解決手段】 分岐光線路監視システム1は、監視光λ1〜λ4を出力する光源32と、監視光λ1〜λ4を分岐光線路に導入する方向性結合器42と、分岐後の光ファイバ線路11〜14それぞれの終端に設けられたターミネーションフィルタ51〜54と、当該ターミネーションフィルタ51〜54による監視光λ1〜λ4の反射光を検出する反射光検出部34と、反射光の検出結果に基づいて分岐光線路の状態を検出する状態検出部36とを備える。ターミネーションフィルタ51〜54それぞれは、互いに反射特性の異なる光ファイバグレーティング51b〜54bを備えている。
請求項(抜粋):
1本の分岐前の光線路を伝搬する信号光を分岐部により分岐させてn本(n≧2)の分岐後の光線路に伝搬させる分岐光線路を監視する分岐光線路監視システムにおいて、前記信号光の波長と異なり、かつ、互いに波長が異なるn波の監視光それぞれを出力する光源と、前記光源から出力された前記n波の監視光それぞれを前記分岐前の光線路に導入して前記分岐部へ向けて伝搬させる監視光導入部と、前記n本の分岐後の光線路それぞれに設けられ、前記n波の監視光が含まれる波長域において互いに異なる波長の光を反射させるn個の監視光反射部と、前記監視光反射部によって反射された前記n波の監視光それぞれの反射光を前記分岐前の光線路から取り出して検出する反射光検出部と、前記反射光検出部による前記n波の監視光それぞれの反射光の検出結果に基づいて、前記n本の分岐後の光線路それぞれの状態を検出する状態検出部とを備えることを特徴とする分岐光線路監視システム。
IPC (4件):
H04B 10/08 ,  G01M 11/00 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/28
FI (4件):
H04B 9/00 K ,  G01M 11/00 R ,  G02B 6/00 C ,  G02B 6/28 U
Fターム (9件):
2G086CC02 ,  2H038AA22 ,  2H038AA34 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002BA21 ,  5K002DA02 ,  5K002EA06 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (12件)
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