特許
J-GLOBAL ID:200903048176541553

油圧駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097455
公開番号(公開出願番号):特開平9-042208
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 ゲイン調整を可能とした油圧駆動制御装置を提供することである。【解決手段】 所定の圧力補償弁5の他方のパイロット室5b側に、この圧力補償弁5のスプールストロークを所定位置で停止する停止機構Sを設けるとともに、この停止機構Sは、シリンダ35と、このシリンダ35に設けたプランジャ34と、このシリンダ35に圧力を導くための開閉弁37とを備え、油圧力でプランジャ34を押して圧力補償弁5のスプールを所定のストローク位置で停止させる構成にしている。
請求項(抜粋):
吐出圧を最高負荷圧よりも一定圧だけ高く維持する構成にしたポンプと、このポンプに対して並列に接続した複数のアクチュエータと、ポンプと各アクチュエータとの連通過程に位置する可変絞りを有する切換弁と、この可変絞りの上流側あるいは下流側に接続した圧力補償弁とを備え、上記圧力補償弁の一方のパイロット室には、この圧力補償弁と可変絞りとの間の信号圧を導き、かつ、他方のパイロット室には、スプリングを設けるとともに、この圧力補償弁及び可変絞りよりも下流側の負荷信号圧を導き、この圧力補償弁の流量制御によって、可変絞りの前後の差圧を一定に保つ構成にした油圧駆動制御装置において、所定の圧力補償弁の他方のパイロット室側に、この圧力補償弁のスプールストロークを所定位置で停止する停止機構を設けるとともに、この停止機構は、シリンダと、このシリンダに設けたプランジャと、このシリンダに圧力を導くための開閉弁とを備え、油圧力でプランジャを押して圧力補償弁のスプールを所定のストローク位置で停止させる構成にした油圧駆動制御装置。
IPC (2件):
F15B 11/05 ,  F15B 11/00
FI (2件):
F15B 11/05 A ,  F15B 11/00 M
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-203504
  • ロードセンシング回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349851   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 建設機械の油圧駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224594   出願人:日立建機株式会社
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