特許
J-GLOBAL ID:200903048315029269

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-127111
公開番号(公開出願番号):特開2008-279944
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】エアバッグ袋体の展開時におけるジャンプ台に対する相対回転を抑制して、該エアバッグ袋体の展開方向を安定させることを目的とする。【解決手段】車外側に向かってロール折りで折り畳まれた本体部12Aと、蛇腹折りで折り畳まれ展開状態において本体部12Aの車両上方に位置する折返し部12Bとを有する頭部保護用のエアバッグ袋体12が、側面衝突時やロールオーバー時に、膨張用のガスの供給を受けて車室内側でカーテン状となるように展開する。その展開方向は、ジャンプ台14のガイド壁14Aにより車室内側方向に規制される。またこの際、張出し部材16(回転抑制手段)により、エアバッグ袋体12がその長手方向を中心軸としてジャンプ台14に対して相対的に回転することが抑制される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ルーフサイドレールに沿って配設され、車外側に向かってロール折りで折り畳まれた本体部と、蛇腹折りで折り畳まれ展開状態において前記本体部の車両上方に位置する折返し部とを有し、膨張用のガスの供給を受けてカーテン状に展開可能に構成された頭部保護用のエアバッグ袋体と、 ピラーの車室内側部に配設されるピラーガーニッシュの上端の車両上方に配設され、前記エアバッグ袋体の展開時に該エアバッグ袋体の展開方向を車室内側方向に規制可能なガイド壁を有するジャンプ台と、 折畳み状態の前記エアバッグ袋体が展開する際に、該エアバッグ袋体が、その長手方向を中心軸として、前記ジャンプ台に対して相対的に回転することを抑制する回転抑制手段と、 を有することを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (1件):
B60R 21/20
FI (2件):
B60R21/22 ,  B60R21/20
Fターム (13件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054AA18 ,  3D054BB21 ,  3D054BB30 ,  3D054CC04 ,  3D054CC29 ,  3D054DD13 ,  3D054DD28 ,  3D054EE20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 頭部保護エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-220288   出願人:豊田合成株式会社
  • 特許第3125729号公報
審査官引用 (7件)
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