特許
J-GLOBAL ID:200903048427352216
露光装置の調整方法、パターン形成方法、および露光装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042275
公開番号(公開出願番号):特開2006-229042
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 露光装置間の光近接効果の差異を低減し、安定したパターン形成を行うことができる、露光装置の調整方法、パターン形成方法、および露光装置を提供する。【解決手段】 OPEルールの作成に使用した基準装置である露光装置Aにおいて、光近接効果による形状変形が生じるピッチP2のL/Sパターンを形成する。次に、露光装置Bにおいて、同一のマスクを用いて同一のL/Sパターンを形成するとともに、当該L/Sパターンのライン幅PBと、露光装置Aで形成したL/Sパターンライン幅PAとの間の寸法差が最小になる条件に、露光装置Bのコヒーレンスファクタを調整する。このとき、リレーレンズ11を光軸に沿って平行に移動させる。あるいは、照明絞りアパーチャ20の開口径を変更することで、コヒーレンスファクタの調整を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数台の露光装置間に適用される露光装置の調整方法であって、
第1の露光装置において、転写パターンに光近接効果による形状変形が生じる第1のマスクを用いて、被転写体に第1のパターンを形成するステップと、
第2の露光装置において、前記第1のマスクを用いて、被転写体に第2のパターンを形成するステップと、
前記第1のパターンの寸法と前記第2のパターンの寸法との間の寸法差を求めるステップと、
当該寸法差が最小になる条件に、前記第2の露光装置のコヒーレンスファクタを調整するステップと、
を有することを特徴とする露光装置の調整方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L21/30 516Z
, G03F7/20 521
Fターム (5件):
5F046AA25
, 5F046CB05
, 5F046CB12
, 5F046CB17
, 5F046CB25
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
パターン形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-269674
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
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