特許
J-GLOBAL ID:200903049089711902

内燃機関のEGRシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-293211
公開番号(公開出願番号):特開2007-100627
出願日: 2005年10月06日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】2段過給システムのエンジンにおいて、排気ガス量が少ない低速回転〜中速回転運転領域でも過給器効率を低下させることなく、所定のEGRガス量を吸気側に導入することができ、中負荷運転領域では、EGR率と空燃比のトレードオフ関係を改善できる内燃機関のEGRシステムを提供する。【解決手段】2段過給システムを有する内燃機関のEGRシステム10において、高圧段タービン6tと低圧段タービン5t間の排気通路4と、内燃機関本体2と前記高圧段タービン6t間の排気通路4との両方を、低圧段コンプレッサ5cと高圧段コンプレッサ6c間の吸気通路3に接続して第1及び第2EGR通路11,12を設けると共に、それぞれのEGR通路11,12に設けた第1及び第2EGR弁12,15をそれぞれ開閉及び弁開度調整するEGR制御装置を設けて構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気通路の上流側から順に低圧段ターボチャージャの低圧段コンプレッサと高圧段ター ボチャージャの高圧段コンプレッサを設けると共に、排気通路の上流側から順に前記高圧 段ターボチャージャの高圧段タービンと前記低圧段ターボチャージャの低圧段タービンを 設けた内燃機関のEGRシステムであって、 第1EGR通路を、前記高圧段タービンと前記低圧段タービンとの間の排気通路と、前 記低圧段コンプレッサと前記高圧段コンプレッサとの間の吸気通路を接続して設け、 第2EGR通路を、内燃機関本体と前記高圧段タービンとの間の排気通路と、前記第1 EGR通路とを接続して設け、 前記第1EGR通路の前記第2EGR通路の接続部よりも上流側に第1EGR弁を設け ると共に、前記第2EGR通路に第2EGR弁を設け、 前記第1EGR弁と前記第2EGR弁をそれぞれ開閉及び弁開度調整するEGR制御装 置を設けたことを特徴とする内燃機関のEGRシステム。
IPC (3件):
F02M 25/07 ,  F02B 37/013 ,  F02B 37/00
FI (7件):
F02M25/07 570P ,  F02M25/07 570D ,  F02M25/07 580E ,  F02M25/07 580A ,  F02B37/00 301B ,  F02B37/00 302F ,  F02B37/00 302D
Fターム (32件):
3G005DA02 ,  3G005EA23 ,  3G005EA25 ,  3G005FA06 ,  3G005FA21 ,  3G005FA35 ,  3G005GD13 ,  3G005GE09 ,  3G005HA04 ,  3G005HA12 ,  3G005HA13 ,  3G005JA24 ,  3G005JA36 ,  3G005JA40 ,  3G062AA01 ,  3G062AA05 ,  3G062CA06 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062EA10 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED12 ,  3G062FA02 ,  3G062FA05 ,  3G062FA06 ,  3G062FA23 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA14 ,  3G062GA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 吸着搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224394   出願人:三井石油化学工業株式会社
  • ミラーサイクルエンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-019999   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 内燃機関用過給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-240618   出願人:川崎重工業株式会社
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審査官引用 (7件)
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