特許
J-GLOBAL ID:200903049860503101

燃料電池、燃料電池の製造方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-123795
公開番号(公開出願番号):特開2008-282586
出願日: 2007年05月08日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】正極および負極の少なくとも一方に触媒として酵素が固定化される場合に、出力のばらつきを抑えることができ、燃料などの電池溶液が漏液しにくく、しかも簡単な工程で製造することができる燃料電池を提供する。【解決手段】酸化剤供給口11bを有する正極集電体11と燃料供給口11bを有する負極集電体12との間に、正極13、プロトン伝導体14および負極15を挟み、正極集電体11の外周部11aの縁をガスケット16aを介して負極集電体12の外周部12aに対してかしめ、コイン型またはボタン型のバイオ燃料電池を製造する。負極集電体12は燃料タンク17を有する。燃料タンク17には蓋18が取り付けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極と負極とがプロトン伝導体を介して対向した構造を有し、上記正極および上記負極の少なくとも一方に触媒として酵素が固定化されている燃料電池において、 酸化剤が透過可能な構造を有する正極集電体と燃料が透過可能な構造を有する負極集電体との間に形成された空間の内部に、上記正極、上記プロトン伝導体および上記負極が収納されている ことを特徴とする燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/16 ,  H01M 8/02 ,  H01M 4/90
FI (3件):
H01M8/16 ,  H01M8/02 E ,  H01M4/90 Y
Fターム (23件):
5H018AA06 ,  5H018AS03 ,  5H018AS07 ,  5H018BB08 ,  5H018CC06 ,  5H018DD01 ,  5H018DD03 ,  5H018EE02 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H018EE10 ,  5H018EE16 ,  5H018EE17 ,  5H018EE19 ,  5H026AA06 ,  5H026CV02 ,  5H026CX05 ,  5H026CX10 ,  5H026EE02 ,  5H026EE05 ,  5H026EE15 ,  5H026EE17 ,  5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (20件)
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審査官引用 (14件)
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