特許
J-GLOBAL ID:200903050099364710

回転電機、および回転電機の固定子コイル接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-274002
公開番号(公開出願番号):特開2009-219343
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】コイルエンド高さを低く抑え、コイルエンドの小型化を図ることができる回転電機の提供。【解決手段】固定子巻線の互いに接続された2つのコイルは、スロットの内周側から固定子巻線のコイルエンド220方向に引き出された内周側コイル端末212を有する第1のコイルと、スロットの外周側から固定子巻線のコイルエンド220方向に引き出され、内周側コイル端末212に接続される外周側コイル端末211を有する第2のコイルとから成り、内周側コイル端末212と外周側コイル端末211とをコイルエンド220を跨ぐように接続し、その接続部分211a,212aをコイルエンド220に近接するように折り曲げたコイル端末接続構造を備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
固定子鉄心に形成された複数のスロットに、複数のコイルを接続して成る固定子巻線を装着した固定子と、 前記固定子の内側に回転可能に設けられた回転子とを備え、 前記固定子巻線の互いに接続された2つのコイルU11、U12は、 前記スロットの先端側において前記固定子巻線のコイルエンド方向に引き出された先端側コイル端末212を有する第1のコイルU11と、 前記スロットの底側において前記固定子巻線のコイルエンド方向に引き出され、前記先端側コイル端末212に接続される底側コイル端末211を有する第2のコイルU12とから成り、 前記先端側コイル端末212と前記底側コイル端末211とを前記コイルエンドを跨ぐように接続し、その接続部分を前記コイルエンドに近接するように折り曲げたコイル端末接続構造を備えることを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 3/04 ,  H02K 3/28
FI (3件):
H02K3/04 J ,  H02K3/04 E ,  H02K3/28 K
Fターム (17件):
5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB03 ,  5H603CB04 ,  5H603CB19 ,  5H603CC03 ,  5H603CC07 ,  5H603CC17 ,  5H603CD04 ,  5H603CD11 ,  5H603CD22 ,  5H603CE02 ,  5H603CE05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (14件)
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