特許
J-GLOBAL ID:200903050956702235

自動車システムの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105931
公開番号(公開出願番号):特開2006-285731
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】ハイブリッド車において、道路情報に基づいて自動車の速度制御を行う場合に、運転者のフィーリングに合致し、ドライバビリティを損なうことなく燃費の向上を図る。【解決手段】自動車システムの制御装置は燃機関12と、回生制動を行うモータ・ジェネレータ15と、自車周辺の道路情報を検出する手段1と、検出された道路情報に基づいて目標速度を決定し、車両の速度を制御する車両速度制御手段5とを有する。車両速度制御手段5は運転者の好みに合わせた制御特性に基づいて車両の速度を制御するノーマルモード6と、バッテリの充電状態に基づいてモータ・ジェネレータによる回生エネルギーを効率的に回収するように車両の速度を制御するエコノミーモード7とを備える。ノーマルモード6とエコノミーモード7は運転者の手動操作により切換を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも道路形状に応じて車両の目標速度を設定し、内燃機関のトルクと、モータ・ジェネレータの発生トルクもしくは回生トルクと、制動装置の制動トルクとのいずれかのパラメータを変化させることにより前記車両の速度を制御する車両速度制御手段を有する自動車システムの制御装置において、 前記車両速度制御手段は、予め設定された加速減速特性に基づいて前記車両の速度を制御するノーマルモードと、前記モータ・ジェネレータの発生トルクもしくは回生トルクが前記ノーマルモードのときよりも大きくなるように前記車両の速度を制御するエコノミーモードとを備え、前記車両の状態に応じて前記ノーマルモードと前記エコノミーモードの切換を行うモード切換手段を有することを特徴とする自動車システムの制御装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/06
FI (4件):
G08G1/16 C ,  F02D29/02 D ,  F02D29/02 301Z ,  F02D29/06 H
Fターム (24件):
3G093AA01 ,  3G093AA07 ,  3G093BA00 ,  3G093BA04 ,  3G093BA07 ,  3G093BA19 ,  3G093CB01 ,  3G093CB06 ,  3G093CB07 ,  3G093CB09 ,  3G093DB05 ,  3G093DB18 ,  3G093EA02 ,  3G093EB04 ,  3G093EC02 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180EE12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-100060   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-011040   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (7件)
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