特許
J-GLOBAL ID:200903051757367180

液晶表示装置の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152353
公開番号(公開出願番号):特開平11-002823
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 基板間の組みずれを低減するとともに、液晶セルを構成する基板の反りや凹みを低減して、正確かつ均一なセルギャップを形成することのできる液晶表示装置の製造方法及び装置を提供する。【解決手段】 圧着ヘッドによって大判基板に対して小型基板を圧着させる。この圧着時においては、まず、ステップ?@において、圧着ヘッドの加圧力を4kg程度とし、この状態で基板の平面位置の粗い位置決めを行う。次に、ステップ?Aにおいて、圧着ヘッドの加圧力を8kg程度に上昇させ、基板の平面位置の正確なアライメントを行う。最後に、ステップ?Bにおいて、加圧力を変化させずにそのまま紫外線を照射してシール材の硬化を行う。
請求項(抜粋):
2枚の基板をシール材を介して貼着し、前記基板の間に液晶を注入してなる液晶表示装置の製造方法において、一方の前記基板を未硬化の前記シール材を介して他方の前記基板に対して所定の圧力で加圧し、一方の前記基板を他方の前記基板に対してアライメントするアライメント段階と、前記所定の圧力とほぼ同様の圧力で加圧した状態で前記シール材を少なくとも半硬化させる硬化段階とを有することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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