特許
J-GLOBAL ID:200903052190769653

アルミニウム合金棒材の表面欠陥検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079735
公開番号(公開出願番号):特開2006-258737
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 アルミニウム合金鋳造棒などの表面の微小な凹凸や、前記各種汚れなどを、実際の鋳造棒の表面欠陥(表面疵)と識別できる、アルミニウム合金棒材の欠陥検査方法を提供することを目的とする。【解決手段】 製造されたアルミニウム合金棒材の表面欠陥を検査する方法において、棒材S表面の汚れを洗浄した後に、更に、棒材S表面の輝度測定をCCDカメラ100により行い、このCCDカメラ100による画像解析の際に、隣り合う一群の画素同士の中で、各画素の測定輝度から隣り合う画素同士の輝度平均値を各々求めるとともに、これら求められた各輝度平均値を互いに比較しあい、これら比較した輝度平均値の減少率が設定値より大きいものを表面欠陥品と識別する一方、前記減少差が設定値より小さいものを良品として識別することである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製造されたアルミニウム合金棒材の表面欠陥を検査する方法において、棒材表面の汚れを洗浄した後に、更に、棒材表面の輝度測定をCCDカメラにより行い、このCCDカメラによる画像解析の際に、隣り合う一群の画素同士の中で、各画素の測定輝度から隣り合う画素同士の輝度平均値を各々求めるとともに、これら求められた各輝度平均値を互いに比較しあい、これら比較した輝度平均値の減少率が設定値より大きいものを表面欠陥品と識別する一方、前記減少差が設定値より小さいものを良品として識別することを特徴とするアルミニウム合金棒材の表面欠陥検査方法。
IPC (1件):
G01N 21/88
FI (1件):
G01N21/88 Z
Fターム (14件):
2G051AA44 ,  2G051AB02 ,  2G051AB20 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051DA06 ,  2G051DA08 ,  2G051EA16 ,  2G051EA17 ,  2G051EC01 ,  2G051EC03 ,  4E004NB04 ,  4E004NC08 ,  4E004PA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
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