特許
J-GLOBAL ID:200903053134095387

トナー粒子の製造方法及びトナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124132
公開番号(公開出願番号):特開2004-326030
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】離型剤を液体媒体中に分散させる工程を含むトナー粒子の製造方法において、分散された離型剤が遊離することなく前述のトナー粒子中に均一に内包される、トナー粒子及びトナーの新たな製造方法を提供する。【解決手段】剪断作用によって粉砕して分散させる攪拌装置を用いて粗分散させた離型剤の粒子と液体媒体とを含有する離型剤の分散液を、離型剤の粒子が粉砕される所定の間隔を有して相対的に移動する二つの分散部材の間に通して、離型剤の粒子を液体媒体中に微分散させ、この工程によって微分散させた離型剤を、トナー粒子の材料の少なくとも一部の中に分散させてトナー粒子を製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
離型剤の粒子を液体媒体中に微分散させる工程を含み、この工程によって微分散させた離型剤をトナー粒子の材料の少なくとも一部の中に分散させてトナー粒子を製造する方法において、 前記微分散させる工程は、剪断作用によって粉砕して分散させる攪拌装置を用いて、液体媒体中に離型剤を分散させた粗分散液を、所定の間隔を有して相対的に移動する二つの分散部材の間に通す工程であることを特徴とするトナー粒子の製造方法。
IPC (4件):
G03G9/087 ,  B02C17/00 ,  B02C17/10 ,  G03G9/08
FI (7件):
G03G9/08 381 ,  B02C17/00 A ,  B02C17/00 C ,  B02C17/10 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 371 ,  G03G9/08 384
Fターム (14件):
2H005AA08 ,  2H005AB02 ,  2H005AB06 ,  2H005CA14 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  4D063FF14 ,  4D063FF21 ,  4D063FF37 ,  4D063GA10 ,  4D063GD27
引用特許:
審査官引用 (24件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • JOURNAL OF the Japan Society of Colour Material, 200212, 第75巻第12号, 586から591頁
  • 国際粉体工業展2002 出展品資料, 20021112
  • POWTEX TOKYO 2002The 14th International Powder Technology Exhibition Tokyo国際粉体工業展2002

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