特許
J-GLOBAL ID:200903055630604316
車両の排気浄化装置配設構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 石野 正弘
, 竹内 三喜夫
, 中野 晴夫
, 川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-243997
公開番号(公開出願番号):特開2009-108850
出願日: 2008年09月24日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】還元剤タンクを車両に配置するに際し、還元剤タンクが仮に破損したとしても還元剤が車室内に侵入することを防止でき、また、車両の操縦安定性への悪影響を回避でき、更に、燃料タンク及び排気管との位置関係を好適に設定でき、また更に、車両走行中におけるフロアパネルの振動特性への悪影響を抑制できるようにする。【解決手段】排気中の成分を浄化する還元物質としてのアンモニアを、それよりも低毒性で且つ燃料よりも難燃性の尿素水溶液を熱分解して生成し、生成したアンモニアを用いて排気浄化を行う排気浄化装置70を備えた車両において、フロアパネル2の下方に、燃料タンク51と、尿素水溶液を貯蔵する尿素タンク71と、車両前後方向に延びて後端に排気口68を有する排気系とが配設され、尿素タンクは、燃料タンクよりも後方で、且つ、排気系のサイレンサ66に対し車幅方向に所定の隙間Gを隔てた部位に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気に含まれる成分を浄化するための還元物質を、該還元物質よりも低毒性で且つ燃料よりも難燃性の還元剤を熱分解して生成し、この生成した還元物質を用いて排気浄化を行う排気浄化装置を備えた車両において、
フロアパネルの下方に、前記燃料を貯蔵する燃料タンクと、前記還元剤を貯蔵する還元剤タンクと、車両前後方向に延びて後端に排気口を有する排気管とが配設され、
前記還元剤タンクは、前記燃料タンクよりも後方で、且つ、前記排気管に対し車幅方向に所定の隙間を隔てた部位に配置されている、
ことを特徴とする車両の排気浄化装置の配設構造。
IPC (4件):
F01N 3/36
, B01D 53/94
, B01D 53/86
, F01N 3/08
FI (4件):
F01N3/36 C
, B01D53/36 101A
, B01D53/36
, F01N3/08 B
Fターム (13件):
3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA14
, 3G091CA16
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048AC04
, 4D048AC10
, 4D048CC61
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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車両の後部配置構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-171397
出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
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バス用燃料タンクの支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-376665
出願人:日野自動車株式会社
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還元剤容器の取付装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-041768
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
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