特許
J-GLOBAL ID:200903055915442018

操縦可能なセグメント化内視鏡および挿入法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-531892
公開番号(公開出願番号):特表2005-503882
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
操縦可能な内視鏡(100)は、選択的に操縦可能な遠位部分(104)および自動的に制御される近位部分(106)を備える、細長本体(102)を有する。内視鏡本体は、患者に挿入され、そして選択的に操縦可能な遠位部分(104)が、この患者の体内の所望の経路を選択するために使用される。内視鏡本体が前進する場合、電子運動コントローラが(140)、自動的に制御される近位部分(106)を操作して、選択的に操縦可能な遠位部分(104)の選択された湾曲を呈するようにする。別の所望の経路が、選択的に操縦可能な遠位部分で選択され、そして内視鏡本体が再度前進される。内視鏡本体がさらに前進するにつれて、選択された湾曲は、内視鏡本体に沿って近位に伝わり、そして内視鏡本体が近位に引き抜かれる場合、選択された湾曲が内視鏡本体に沿って遠位に伝わる。これにより、この内視鏡本体が、曲がりくねった湾曲を通り抜けることを可能にする。
請求項(抜粋):
体腔への挿入のための装置であって、以下: 細長本体であって、近位端および選択的に操縦可能な遠位端を有し、そして該近位端と該遠位端との間に少なくとも1つの管腔を規定しており、該細長本体は、継手を介して相互接続された複数のセグメントを備える、細長本体;ならびに 少なくとも1つのモータであって、該モータは、隣接するセグメントを起動するために、少なくとも大部分のセグメントの各々に取り付けられており、そして各モータは、独立して制御可能である、モータ、 を備え、ここで、該遠位端が選択された湾曲を呈する場合、該複数のセグメントは、各モータが該隣接するセグメントを選択的に起動することによって、該細長本体に沿って、該選択された湾曲を伝えるように構成されている、装置。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  G02B23/24
FI (5件):
A61B1/00 310H ,  A61B1/00 300D ,  A61B1/00 320A ,  A61B1/00 320B ,  G02B23/24 A
Fターム (28件):
2H040BA21 ,  2H040BA22 ,  2H040DA03 ,  2H040DA12 ,  2H040DA14 ,  2H040DA15 ,  2H040DA21 ,  2H040DA42 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061AA04 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061CC07 ,  4C061DD03 ,  4C061FF25 ,  4C061FF32 ,  4C061FF45 ,  4C061GG22 ,  4C061HH47 ,  4C061HH52 ,  4C061JJ02 ,  4C061JJ03 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ17 ,  4C061JJ19 ,  4C061YY01 ,  4C061YY12
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-167098   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
  • 特開平1-262372
  • 生体内診断治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-131907   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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