特許
J-GLOBAL ID：200903056238332487

放熱用シリコーングリース組成物

発明者：
山田 邦弘

山田 邦弘 について

, 
遠藤 晃洋

遠藤 晃洋 について


出願人/特許権者：
信越化学工業株式会社

信越化学工業株式会社 について


代理人 (4件)： 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-151706
公開番号（公開出願番号）：特開2005-330426
出願日： 2004年05月21日
公開日（公表日）： 2005年12月02日
要約：
【課題】 好適な放熱効果を発揮する放熱用シリコーングリース組成物を提供する。【解決手段】 (A)熱伝導率が10W/m°C以上、且つ平均粒径が0.1〜15.0μmである金属粉末、金属酸化物粉末及びセラミック粉末から選ばれる1種又は2種以上の熱伝導性充填材:60〜98質量%(B)下記平均組成式(1)R1aSiO(4-a)/2 (1)〔式中、R1は独立に炭素数1〜18の飽和又は不飽和の1価炭化水素基であり、aは1.8≦a≦2.2の正数である。〕で表される25°Cにおける動粘度が50〜500,000mm2/sのオルガノポリシロキサン:2〜40質量%を含有してなる放熱用シリコーングリース組成物において、500メッシュ(25μm目開き)オンの粗粒質量が、放熱用シリコーングリース組成物中50ppm以下であり、且つ325メッシュ(45μm目開き)オンの粗粒が実質的にゼロである放熱用シリコーングリース組成物。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
(A)熱伝導率が10W/m°C以上、且つ平均粒径が0.1〜15.0μmである金属粉末、金属酸化物粉末及びセラミック粉末から選ばれる1種又は2種以上の熱伝導性充填材 60〜98質量% (B)下記平均組成式(1) R1aSiO(4-a)/2 ・・・・・(1) 〔式中、R1は独立に炭素数1〜18の飽和又は不飽和の1価炭化水素基であり、aは1.8≦a≦2.2の正数である。〕 で表される25°Cにおける動粘度が50〜500,000mm2/sのオルガノポリシロキサン 2〜40質量% を含有してなる放熱用シリコーングリース組成物において、500メッシュ(25μm目開き)オンの粗粒質量が、放熱用シリコーングリース組成物中50ppm以下であり、且つ325メッシュ(45μm目開き)オンの粗粒が実質的にゼロであることを特徴とする放熱用シリコーングリース組成物。
IPC (9件)：
C10M169/02 ,  C08K3/00 ,  C08L83/04 ,  C10M107/50 ,  C10M125/02 ,  C10M125/04 ,  C10M125/10 ,  C10M125/20 ,  C10M125/26
FI (9件)：
C10M169/02 ,  C08K3/00 ,  C08L83/04 ,  C10M107/50 ,  C10M125/02 ,  C10M125/04 ,  C10M125/10 ,  C10M125/20 ,  C10M125/26
Fターム (27件)：
4H104AA04C ,  4H104AA08C ,  4H104AA13C ,  4H104AA17C ,  4H104AA21C ,  4H104AA26C ,  4H104CJ02A ,  4H104EA02A ,  4H104EA04C ,  4H104EA08C ,  4H104FA01 ,  4H104FA02 ,  4H104FA03 ,  4H104FA08 ,  4H104LA04 ,  4H104QA18 ,  4J002CP031 ,  4J002DA016 ,  4J002DA036 ,  4J002DA076 ,  4J002DA086 ,  4J002DA096 ,  4J002DE076 ,  4J002DE106 ,  4J002DE146 ,  4J002DF016 ,  4J002FD206
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 熱伝導性グリース
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-258383   出願人：電気化学工業株式会社
審査官引用 (9件)
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