特許
J-GLOBAL ID:200903057863094841

オーディオ音キャンセル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183061
公開番号(公開出願番号):特開2001-016678
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 自動的にフィルタ係数が適切値となるように制御する。【解決手段】 オーディオ音をキャンセルする装置において、適応信号処理部14は、オーディオ信号を参照信号、マイクロホン13から出力する信号を目標信号とし、エラー信号eのパワーが最小となるように適応信号処理を行い、適応フィルタの係数を更新する。ゲイン設定部18は、適応フィルタの係数を監視し、フィルタ係数が設定値となるように、あるいは、設定範囲内に入るように、オーディオソースと適応信号処理部間に設けられたゲイン可変の増幅器16のゲインを制御する。
請求項(抜粋):
オーディオ音をキャンセルする装置において、オーディオ信号を出力するオーディオソース、オーディオ信号を入力され、オーディオ音を音響空間に放射するスピーカ、音響空間に放射されたオーディオ音を検出するマイクロホン、オーディオ信号を参照信号、マイクロホンから出力する信号を目標信号とし、エラー信号のパワーが最小となるように適応信号処理を行い、適応フィルタの係数を更新する適応信号処理部、オーディオソースと適応信号処理部間に設けられ、オーディオ信号を増幅するゲイン可変の増幅器、前記適応フィルタの係数を監視し、フィルタ係数が設定値となるように、あるいは、設定範囲内に入るように、前記増幅器のゲインを制御するゲイン設定部、を有することを特徴とするオーディオ音キャンセル装置。
IPC (5件):
H04R 3/02 ,  G10K 15/00 ,  G10L 15/20 ,  G10L 21/02 ,  G10K 11/178
FI (5件):
H04R 3/02 ,  G10K 15/00 M ,  G10L 3/02 301 D ,  G10L 9/00 F ,  G10K 11/16 H
Fターム (4件):
5D015EE05 ,  5D020AC05 ,  5D020BB09 ,  5D061FF02
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る