特許
J-GLOBAL ID:200903058495611411

光モジュールの異常検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260574
公開番号(公開出願番号):特開2002-076506
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 市販の光モジュールそのものへの適用が可能で、モジュール中のLDだけでなく他の部品の異常も検出することができ、然も異常検出用の閾値の設定が容易な光モジュールの異常検出方法及びその装置を提供する。【解決手段】 光モジュール10の消費電流が初期状態からどの程度の値Δだけ増加した場合にアラームを発生させるかを事前に定め、その値Δを閾値としてアラーム回路24に設定しておく。光モジュール10の使用を実際に開始した時点で、電流検知回路21は、電源ライン30によって光モジュール10に供給されている電流値を初期状態の電流値として記憶回路22に記憶し、以後、一定周期T毎に、電流値を再度検知して演算回路23に出力する。演算回路23は、最新の電流値と初期状態の電流値との差分値を求め、アラーム回路24は差分値が閾値Δを超えた場合に、光モジュール10の予防保守の必要性を示すアラーム信号を出力する。
請求項(抜粋):
送信光源の光出力のモニタ光を受光する受光素子のモニタ電流により送信光源の光出力を一定にするオートパワーコントロール機能を有する光モジュールの異常検出方法であって、(a)光モジュールの所定箇所を流れる電流値を検出するステップと、(b)検出された電流値の過去の値を記憶するステップと、(c)記憶された過去の値と現在検出された値との差分値を求めるステップと、(d)求められた差分値が予め定められた閾値を超えたときに、予防保守の必要性を示すアラーム信号を発生するステップと、を含む光モジュールの異常検出方法。
IPC (2件):
H01S 5/0687 ,  G01J 1/44
FI (2件):
H01S 5/0687 ,  G01J 1/44 Z
Fターム (22件):
2G065AB04 ,  2G065AB09 ,  2G065BA09 ,  2G065BB02 ,  2G065BC13 ,  2G065BC14 ,  2G065BC15 ,  2G065BC16 ,  2G065BC17 ,  2G065BC28 ,  2G065BC31 ,  2G065BC33 ,  2G065BD06 ,  2G065CA25 ,  2G065DA03 ,  2G065DA13 ,  5F073FA02 ,  5F073FA06 ,  5F073GA02 ,  5F073GA12 ,  5F073HA10 ,  5F073HA11
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (14件)
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