特許
J-GLOBAL ID:200903059108508370

復水脱塩方法及び復水脱塩装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  五十嵐 光永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-134406
公開番号(公開出願番号):特開2009-279519
出願日: 2008年05月22日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】BWR原子力発電プラントの復水脱塩装置による復水処理において、クラッド濃度が低く且つ硫酸イオン濃度の低い、高純度な処理水質を得ることのできる復水脱塩方法及び装置の提供。【解決手段】沸騰水型原子力発電プラントの復水をイオン交換樹脂で脱塩処理する復水脱塩方法において、(a)架橋度が2%〜7%の範囲の強酸性ゲル型カチオン交換樹脂からなる上層部と、(b)架橋度が8%〜16%の範囲の強酸性ゲル型カチオン交換樹脂と、強塩基性1型アニオン交換樹脂との混床からなる下層部と、を有するイオン交換樹脂床に復水を接触させて復水の脱塩処理を行うことを特徴とする復水脱塩方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
沸騰水型原子力発電プラントの復水をイオン交換樹脂で脱塩処理する復水脱塩方法において、 (a)架橋度が2%〜7%の範囲の強酸性ゲル型カチオン交換樹脂からなる上層部と、 (b)架橋度が8%〜16%の範囲の強酸性ゲル型カチオン交換樹脂と、強塩基性1型アニオン交換樹脂との混床からなる下層部と、を有するイオン交換樹脂床に復水を接触させて復水の脱塩処理を行うことを特徴とする復水脱塩方法。
IPC (4件):
C02F 1/42 ,  G21C 19/307 ,  G21D 1/02 ,  G21F 9/12
FI (6件):
C02F1/42 B ,  G21C19/30 D ,  G21D1/02 T ,  C02F1/42 A ,  G21F9/12 512B ,  G21F9/12 512C
Fターム (10件):
4D025AA07 ,  4D025AB14 ,  4D025AB22 ,  4D025BA09 ,  4D025BA11 ,  4D025BA14 ,  4D025BA16 ,  4D025BB03 ,  4D025BB04 ,  4D025BB10
引用特許:
出願人引用 (26件)
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審査官引用 (21件)
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