特許
J-GLOBAL ID:200903059166252245

電磁波シールド性と透明性を有する接着フィルム及び該フィルムを用いたディスプレイ、電磁波遮蔽構成体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024575
公開番号(公開出願番号):特開平10-041682
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】ディスプレイ全面から発生する電磁波のシールド性に優れるとともに透明性、非視認性および良好な接着特性を有する接着フィルム及びそれを用いたディスプレイ等を提供する。【解決手段】透明プラスチック基材の表面に導電性材料で描かれた幾何学図形構成するライン幅が40μm以下、ライン間隔が200μm以上、ライン厚みが40μm以下であり、その幾何学図形を含む基材の一部または全面を接着剤で被覆し、幾何学図形を被覆する接着剤と透明プラスチック基材との屈折率の差を0.14以下、または透明プラスチック基材が接着層を介して導電性材料と積層されている場合においては接着層と幾何学図形を被覆する接着剤との屈折率の差を0.14以下とする電磁波シールド性と透明性を有する接着フィルムを得、それをディスプレイ、電磁波遮蔽構成体に用いる。
請求項(抜粋):
(1)透明プラスチック基材の表面に導電性材料で描かれた幾何学図形を設けた構成材料において、幾何学図形を構成するライン幅が40μm以下、ライン間隔が200μm以上、ライン厚みが40μm以下であり、その幾何学図形を含む基材の一部または全面を接着剤で被覆し、(2)幾何学図形を被覆する接着剤と透明プラスチック基材、または透明プラスチック基材が接着層を介して導電性材料と積層されている場合においては接着層と幾何学図形を被覆する接着剤との屈折率の差が0.14以下であることを特徴とする電磁波シールド性と透明性を有する接着フィルム。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  B32B 7/02 104 ,  G09F 9/00 309
FI (3件):
H05K 9/00 V ,  B32B 7/02 104 ,  G09F 9/00 309 A
引用特許:
審査官引用 (41件)
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