特許
J-GLOBAL ID:200903059181404434

ブリッジの主抵抗間の温度勾配を補正するホイーストンブリッジ及びひずみゲージを有する圧力センサにおけるその適用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-521042
公開番号(公開出願番号):特表2000-515623
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】実質的に等しいオーム値Rと実質的に等しい抵抗の温度係数αを有する4つの主抵抗(J<SB>1</SB>〜J<SB>4</SB>)を備えたホイーストンブリッジ型の電気回路の出力電圧は各ブランチにおいて、補正素子(r<SB>1</SB>〜r<SB>4</SB>)を上記主抵抗に直列式に接続させて加えることにより、ブリッジのブランチ間に存在する温度差に依存しなくなる。各補正素子は、主抵抗に等しい温度を有すべく、物理的に、隣接したブリッジのブランチの一方に位置する主抵抗に近接して配置される。上記補正素予は、等しいオーム値rと等しい抵抗の温度係数βを有し、Rα=rβでは、ブリッジの抵抗の変化に対するホイーストンブリッジの感度の損失を抑制すべく、rがRより小さく、好ましくは、r/R<U><</U>1/2である。
請求項(抜粋):
それぞれ実質的に等しい抵抗オーム値R及び実質的に等しい抵抗の温度係数αを有し、ホイーストンブリッジの各ブランチに1つずつ配置された4つの主抵抗(J1〜J4)を備えたホイーストンブリッジ型の電気回路において、 上記ホイーストンブリッジの各ブランチが、それらに対応する主抵抗素子に直列に接続された補正素子を備え、該補正素子(r1〜r4)は、それぞれ、実質的に等しい抵抗オーム値r及び実質的に等しい抵抗の温度係数βを有し、それらの値は、実質的に、公式 Rα=rβに従って、上記主抵抗素子のそれに関係づけられ、上記各主抵抗素子が、ホイーストンブリッジにおける隣接したブランチの補正素子と熱環境を共有しており、ジ型の電気回路。
IPC (2件):
G01L 9/04 ,  G01D 3/028
FI (2件):
G01L 9/04 ,  G01D 3/04 D
引用特許:
審査官引用 (14件)
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