特許
J-GLOBAL ID:200903060993795281
内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148253
公開番号(公開出願番号):特開2005-330842
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】排気ガスの一部を排気ポートから燃焼室内に逆流させる内部EGRを使用する際に、予混合圧縮自着火燃焼及び火花点火燃焼に限らず、広い負荷範囲で安定して燃焼を行うことができる内燃機関を提供する。【解決手段】吸気行程の途中において排気ガスの一部を燃焼室16の中心部に逆流させる第2の排気ポート22がヘリカルポートとして設けられている。排気吸入ポート22から燃焼室16内に流入する排気ガスの流れと同方向の流れとなるように吸気を燃焼室16に供給する第1吸気ポート19と、第1吸気ポート19から燃焼室16内に流入する吸気と逆方向の流れとなるように吸気を燃焼室16に供給する第2吸気ポート20とが設けられている。両吸気ポート19,20から燃焼室16へ供給される吸気の供給量が流量調整弁44により制御される。内部EGRを行う際は、少なくとも第2吸気ポート20から吸気が供給される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸気行程の途中において排気ガスの一部を排気ポートから燃焼室内に逆流させる内部EGRを行う内部EGR手段と、
前記内部EGR手段を構成し、排気ガスの一部を燃焼室内に逆流させる排気吸入ポートと、
前記排気吸入ポートから前記燃焼室内に流入する排気ガスの流れと同方向の流れとなるように吸気を前記燃焼室に供給する第1吸気ポートと、
前記排気吸入ポートから前記燃焼室内に流入する排気ガスとの混合を促進するように吸気を前記燃焼室に供給する第2吸気ポートと、
前記第1吸気ポート及び第2吸気ポートから前記燃焼室へ供給される吸気の供給量を制御可能な流量調整弁と、
機関の運転条件に基づいて前記流量調整弁を制御し、内部EGRガスと吸気との混合を促進したい場合に前記第2吸気ポートからのみ吸気を供給するように前記流量調整弁を制御する制御手段と
を備えている内燃機関。
IPC (4件):
F02D13/02
, F02D9/04
, F02D41/02
, F02D43/00
FI (6件):
F02D13/02 K
, F02D13/02 G
, F02D9/04 E
, F02D41/02 351
, F02D43/00 301U
, F02D43/00 301Z
Fターム (52件):
3G065AA09
, 3G065CA00
, 3G065CA12
, 3G065DA04
, 3G065GA05
, 3G065GA09
, 3G065GA10
, 3G065GA27
, 3G092AA01
, 3G092AA02
, 3G092AA10
, 3G092AA11
, 3G092AB02
, 3G092BA01
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA03
, 3G092DC06
, 3G092DC12
, 3G092DF06
, 3G092EA11
, 3G092EA29
, 3G092FA01
, 3G092FA15
, 3G092FA24
, 3G092HA11Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G301HA01
, 3G301HA02
, 3G301HA19
, 3G301JA01
, 3G301JA02
, 3G301JA21
, 3G301LA00
, 3G301LA05
, 3G301PA17Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G384AA01
, 3G384AA03
, 3G384AA10
, 3G384BA21
, 3G384BA26
, 3G384BA36
, 3G384DA01
, 3G384DA02
, 3G384DA14
, 3G384EB08
, 3G384FA26Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
予混合圧縮自着火機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-036444
出願人:東京瓦斯株式会社
-
内燃機関の排気制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-070759
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (11件)
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