特許
J-GLOBAL ID:200903061605862106

スナップショット再起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-000027
公開番号(公開出願番号):特開2007-183701
出願日: 2006年01月04日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】 サーバの状態によってスナップショットとディスクのコピーを行うことで、サーバの故障だけではなくディスクが故障した場合においても正しい状態から高速にフェイルオーバーできるシステムを提供することにある。【解決手段】 現用系サーバA101は自分の稼働状態を管理サーバ106に通知し、管理サーバ106はユーザにより設定されたポリシーに従ってスナップショットの取得とディスクのコピーを行う。現用系サーバA101や現用系ディスク113が故障した場合は管理サーバ106がポリシーに従って、予備系サーバA104とブートする状態保存ディスクA114を選択し、スナップショットにより再起動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の現用系サーバと、少なくとも1つの予備系サーバと、前記サーバは複数のディスクドライブを有するディスク装置に接続され、前記現用系サーバのメモリ内容を含むスナップショットを前記ディスクドライブに格納する手段と、取得したサーバのディスクドライブと前記スナップショットを格納した前記ディスクドライブと取得したタイミングを示す情報とを対応づけて保存するディスク管理記憶手段を有した計算機システムのスナップショット再起動方法において、 前記現用系サーバのいずれかに障害が発生した場合に、前記障害が発生したディスクドライブと前記ディスク管理記憶手段から前記障害が発生したサーバのスナップショットが格納された複数のディスクドライブを抽出し、前記抽出されたディスクドライブの中から予め設定されたタイミングに対応したディスクドライブを前記ディスク管理記憶手段から選択し、前記予備系サーバに接続し起動することを特徴とするスナップショット再起動方法。
IPC (2件):
G06F 11/20 ,  G06F 3/06
FI (3件):
G06F11/20 310C ,  G06F3/06 304E ,  G06F11/20 310D
Fターム (8件):
5B034BB03 ,  5B034BB17 ,  5B034CC01 ,  5B034CC04 ,  5B034DD06 ,  5B065BA01 ,  5B065EA23 ,  5B065EA33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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